【へらにハマってもいいですか? LEVEL.5】吉田康雄インストラクターからメーター規定の釣りを学べ!
お昼ご飯も満喫したところで、再び釣り場に。
吉田先生:「そういえばえまちゃんの今日の目標は何枚だっけ?」
わたし:「20枚!」
吉田先生:「え!?!?…(今5枚だよね…)」
わたし:「それは、20枚も⁉の驚きですか? 20枚しかですか?」
吉田先生:「もだよ。笑 目標目指して頑張ろう!」
わたし:「え、じゃあ減らしてもいいですか?」
吉田先生:「ダメ!笑 弱気じゃ上達しないよ!」
わたし:「頑張ります!(目標高くしすぎたかな…汗)」
お昼の後は吉田先生も釣り開始。
わたし:「あれ〜さっきまでたくさんアタってたのに動くだけでアタリにならない…」
吉田先生:「なかなか難しいね〜。エサも作りたてだしバラけ過ぎてるのかも。エサを調整してみようか。」
手に水をつけて、手のひらを使って全体的に優しく混ぜます。
こうすることでお麩エサが水分を吸ってバラけにくくなるようです。
エサを調整してから数投。
わたし:「釣れた〜!!!」
エサの塩梅がちょうど良かったのか、お昼を過ぎてから連続でゲット。
上バリにも連続でかかってきました。
わたし:「15枚目っと…。」
もしかしたら20枚釣れるかも?と希望を抱き始めました。
しかし、「釣るぞ!釣るぞ!」と思い始めると一気にアタリが遠のきます。
わたし:「アタリがでなくなりました…」
吉田先生:「もしかしたら、ウキの着水点を修正しようと動かす力が強いのかもしれないね。そのせいでエサが持っていないのかも。」
わたし:「なるほど!!!気をつけることがたくさんですね。」
Level.1のときに岡田先生がおっしゃっていた「へら釣りは基本が全て!」という言葉を思い出します。
エサのサイズ、持ち具合、丁寧な振り込みとエサの落とし込む場所。
ポイントを意識しながら釣りを続けます。
わたし:「きたーーー!20枚目―!!!」
吉田先生:「おめでとう〜!!やったね!!」
目標の20枚を達成できて大満足です。
ちなみに吉田先生はお昼から釣りを始めて30枚。
さすが先生…!!!
今回の教訓
【正確な落とし込みとエサ付けのコントロールの両立を常に意識すべし】
エサを落とす位置と丁寧な振り込み、ウキの着水点。
これらを意識しながら同時にエサ付けのコントロールをすることが大事だなと感じました。
どちらか一方が欠けていると、アタリがでなくなったり、アタリはあるのに釣れなくなったりととても苦戦しました。
魚を釣りたい気持ちが先走り焦ってしまうこともありますが、1つ1つのポイントを意識して丁寧な釣りをすることが結果的に釣果に結びつくなと思いました。
次回のミッション
わたし:「今日はありがとうございました!冬のへら釣りは厳しいイメージが強かったので、たくさん釣れてとても楽しかったです!」
吉田先生:「途中厳しい時間帯もあったけど、たくさん釣れて楽しかったね。」
わたし:「次回のミッションは何でしょうか?」
吉田先生:「意外と早く上達してきているから、1日で30枚以上釣る!かな?これからもっと暖かくなってへらの活性が上がるからイケると思うよ!」
わたし:「頑張ります!」
えまたん、確実にレベルが上がっているぞ!
次回のミッションは初心者大台の30枚以上釣り上げること。
さあ、次はどんな釣り場に呼ばれるかな?乞うご期待!