【へらにハマってもいいですか? LEVEL.18】内島 康之インストラクターと野釣りで楽しもう!
【12:45】
わたし:「風強くなってきたなぁ」
内島先生:「だいぶ川の流れがでてきちゃったねぇ。流れるとアタらないから竿を10.5尺に変えてみよっか!」
しかし、アタるもカラツン続き…
内島先生:「エサが持たなくなってきたから、もっと持つブレンドにしてみようか♩」
「カクシン」をベースにまとまるエサに変更。
「カクシン」500cc+「バラケマッハ」200cc+水200cc
内島先生:「『カクシン』だけだと開きが足りないから、『バラケマッハ』を追加して開かせよう。このブレンドは持たせ重視のエサだね。」
わたし:「朝は順調に釣れてたのに、難しいなぁ。」
内島先生:「へら釣りは何年やっても分かんないし、だからこそ楽しいんだよねぇ。」
(わたし:深いっ…)
【13:55】
わたし:「あ、蝶々だ~!最近、蝶々が飛んでるタイミングで釣れるんです(笑)」
と、気を抜いて談笑していると・・・
わたし:「えっ?釣れたー!!すごい!(笑)」
蝶々にも感謝(笑)
その後も簡単には乗ってくれませんが、とりあえずアタったらアワせていく。
そして、エサが硬くなったなぁと思ったら、水と「カクシン」を加えて細かくエサを調整していきます。
内島先生:「ところでエマちゃん、今何枚釣った?」
わたし:「今6枚です!」
内島先生:「あれ?30枚くらい釣ってなかったっけ?結構アタリっきりなのにねぇ。」
内島先生:「よし、じゃあ目標10枚で!」
わたし:「あと4枚!頑張ります…」
【15:15】
カラツンをなんとか耐え抜き、9枚、あと1枚で目標のツ抜け。
どうしてもあと1枚釣りたい。
そう思っていると、鋭いアタリが!
スタッフ陣:「おお!!」
わたし:「やったぁ!!!やっと10枚目…!」
と、次の瞬間
わたし:「あぁっ……」
スタッフ陣:「あぁっ……」
バレた…
わたし:「わーーーー。悔しいーーー。」
乗ったように見えましたがバレてしまいました。
若干凹みながらも気を取り直してエサ打ち再開。
わたし:「アタった!」
わたし:「はぁ…」
乗らない。
スタッフ陣:「…」
アタリをアワせるたびに落胆のため息…(笑)
しかし、魚の神様は最後はいつも微笑んでくれる!
【15:45】
スタッフ陣:「っ!!」
わたし:「10枚目〜!!!やっとキタァ〜!!!嬉しい〜!!!」
(スタッフ陣:「やっと帰れる…ホッ」)
今日の教訓
その日に合うエサを見つける!
今回よかったエサは、自分が作ったエサに「カクシン」を振りかけて、手水でやわらかくしたエサ。
へら鮒釣りでキモとなるエサ。常にエサの状態を意識して、「釣れるエサ」を維持しながらエサ打ちをすることが大切だなと実感しました。
次回のミッション
わたし:「今日1日ありがとうございました !楽しかったです!」
内島先生:「最後まで諦めなくてよかったね♩」
わたし:「来月はもっとあったかくなっているのか〜活性も上がってるのかなぁ」
内島先生:「そろそろ管理釣り場も盛期突入だから、管理釣り場でエサのやりくりを練習したほうがいいかもね!」
今回、1年ぶりにエサ合わせの大切さを実感したエマちゃん、
そろそろエサ付けも振り込みも難なくできるようになったことだし、自分でエサボウルの中をいじっていく練習をしてみようか!
次回も乞うご期待!