【へらにハマってもいいですか? LEVEL.10】西田一知インストラクターから野釣りの底釣りを学べ!~はじめての長竿編~
【12:00】釣り再開!
エサを新しくしてからスタート。
釣りを開始するも、なんだかウキの様子がおかしい、、、
わたし:「西田先生、さっきから全然ナジまなかったり、変に強いアタリがでて難しいです…」
西田先生:「もしかしたら減水してタナが変わっているかもね。ナジミ幅も午前中と変っちゃっているから、一旦タナを取り直してみよう。」
改めてタナを取り直すと、ビックリ!
なんとハリスの長さ分、湖の水深が浅くなっていました。
数時間でこんなに変わっちゃうなんて!
【14:30】
タナを取り直してから順調に釣り続け、32枚!過去最高が30枚だったので記録更新♪
しかし段々と目の前にへらが湧いてきました。
わたし:「全然ウキが立たなくなりました…目の前がへらで真っ黒だ…」
西田先生:「すごい数だね〜。こういうときはわざとエサを角ばらせて付けるのもいいよ。そうすることで、角からバラけて浮き気味のへらはそっちに気が行くから、底に届けたいエサの芯はナジませられるよ。これをラフ付けっていうんだ。」
わたし:「そんな技があったなんて!」
アドバイス通りにエサを付けて数投打ち込むと…
わたし:「やっとナジんできた!」
エサ自体も少し練って硬くします。
わたし:「やっとタナでアタったー!!!気持ちいい!!!」
エサの微調整をしながら釣り続け、あっという間に15:30に。
惜しくも40枚に届かず、39枚で終了。→自己記録更新♪
わたし:「アタリも多くて、めちゃめちゃ楽しかった〜!!!」
西田先生:「天気も晴れたし良かった!!!」
今日の教訓
「些細な変化を見逃さない!」
前回は、へら鮒釣りの基本である「魚をタナに寄せる」ことの大事さを改めて感じました。
今回は底釣りだったので、「底にいる魚」を狙う釣り。
途中、宙での微妙なアタリや上の方での食い上げのアタリをとってしまうことで、どんどん魚が上がってきてしまい、ウキが全然ナジまなくなってしまった時間がありました。
釣りを始める前のタナとりや、タナまでちゃんとエサを持たせることはもちろん、水位の増減など些細な変化を見逃さないことの大事さを痛感しました。
次回のミッション
わたし:「今日はありがとうございました!!!楽しくて時間があっという間でした。枚数も自己記録更新できました!」
西田先生:「それは良かった!次回はLEVEL11だからこの辺でちょっと腕試ししてもらおうかな!」
わたし:「楽しみ〜!頑張ります!」
16尺という長い竿もあっという間に扱えるようになってしまったエマちゃん。
先生たちに教えてもらった回数も10回に到達したところで、どこまで自分でできるようになったか腕試ししてもらうよ!
自分で情報を調べて、釣り方やブレンドを考えてどこまでやり切れるか、、、
乞うご期待!