【へらにハマってもいいですか? LEVEL.9】石井忠相インストラクターから野釣りの楽しさを学べ!
【12:00】
暑い時季になってきたのでしっかり水分補給もして、釣り再開!
石井先生:「午後はエサ付けのスピードも意識してやっていこう!」
エサを打ち始めて数投。
ものすごい勢いでウキが沈み込み、慌ててアワせます。
わたし:「びっくりしたぁ。。。でもスレかな?」
石井先生:「ボート釣りだとスレでも1枚カウントになるんだよ。」
わたし:「そうなんですか!?大事にあげないと!」
わたし:「やった〜貴重な1枚!」
石井先生:「ちょっとエサに『カルネバ』を追加してみようか。塩ひとつまみ分くらいを振りかけてみて。」
わたし:「『カルネバ』はどういう性質があるんですか?」
石井先生:「『カルネバ』を入れることで落下スピードがゆっくりになって、へらがエサを見つけやすくなるのと、やわらかいエサを持たせやすくなるからへらにとっては食いやすくなるんだ。」
わたし:「たったこれだけの量で変わるんだ!」
石井先生:「手水→『カルネバ』→手水→『カルネバ』が最高なんだよ〜」
すると勢いのあるアタリが!
わたし:「今のアタリ気持ちいいー!!最高!」
午後になってへら鮒連発!金色に輝いていてとても綺麗です。
しかし、段々と風が強まってきます。
【15:10】
わたし:「やっと9枚目〜!!!」
石井先生:「おめでとう!それじゃあ風も強いしこれでラストにしようか。」
わたし:「はい!めちゃめちゃ難しかったけど楽しかった〜」
石井先生:「初めての舟で9枚はすごいよ。今日は難しいコンディションだったよ。こんなに風で舟が揺れると打点も変わるしエサも安定しないから、へらを溜めるっていうイメージが難しいからね。」
わたし:「野釣り、またすぐに来たくなりました!!!」
(来月も野釣りまたやりたいな〜)
今日の教訓
【とにかく魚を寄せる】
どこにへら鮒がいるかわからない湖。へら鮒釣りの基本である「魚を寄せる」ことの大事さを改めて感じました。そのためには、同じタナにエサを打てるよう丁寧な振り込みや、コンスタントなエサ打ちが重要だと実感しました。
また、サワリがずっとあったので「次こそアタるかも」と思い、なかなかエサを変えられずにいたのですが、“サワリがたくさんあるのに食わない”ときもちゃんと切り替えて手水などでエサを微調整していかないとなと痛感させられました。
次回のミッション
わたし:「今日はありがとうございました!!!めちゃめちゃ楽しかったです。」
石井先生:「初めての野釣り、楽しんでもらえてよかったよ。次は順番的に西田さんかな~。西田さんも野釣りが得意だからに野釣りで底釣りに挑戦してもらおうかな!」
わたし:「頑張ります!次も楽しみ〜!」
はじめてのボート釣りでへら鮒を釣ることができたえまたん。
また来月も野釣りがやりたいみたいだから、野釣りでの底釣りにチャレンジしてもらおうかな!
、、、野釣りで底を取れる竿って結構長いんじゃないかな?、、、
次回も乞うご期待!