釣り開始！

わたし：「よ〜し、エサつけよ〜！」

。。。

わたし：「あれ、そういえば、仕掛け教わっただけでまだ作っていませんでした笑」

吉田先生：「本当だ！！！すっかりみんな作った気になっていたよ！笑」

（ヘマった〜）

急いで仕掛けを作り…

わたし：「気を取り直して…メーターセット釣りのポイントを教えてください！」

吉田先生：「まず、チョーチンのときにも習ったと思うけど、【寄せて食わす】というのがセット釣りの基本的な考え方。それを踏まえて今日は2つのポイントに着目して頑張ってもらおうかな。１つ目は、正確な落とし込み。２つ目はエサ付けのコントロール。この2つを同時に両立させることが最も重要かな。」

わたし：「２つを両立…うまくできるかなぁ…。頑張ります！」

正確な落とし込みとエサ付けのコントロール

吉田先生：「それじゃあ早速やっていこう！まず、エサの上にウキが来るように振り込むことを意識してみよう。エサが奥に行くと、狙ったタナに魚を寄せにくくなるからね。ウキがもし前に落ちちゃったときは、竿を一瞬前に押し出してウキを奥に飛ばしてみる！」

わたし：「意識して振り込むとなかなか難しい…」

みなさんは当たり前のようにできてますが、初めてのわたしにはこれがホントに難しいんです。

エサを落とす位置に気をつけながら、振り込む。

ウキが全然手前だ… ムズッ。

アレ？１投目からアタリが！

わたし・吉田先生：「アタった〜！！！」

わたし：「朝からアタリがあるとテンションあがる！今日はなんか釣れそうな気がする〜！」

張り切って教わったとおりにイメージしながら振り込むと・・・

お、こんどはちゃんとできた！

すると・・・

わたし：「釣れた――！！！」

吉田先生：「おめでとう！！！バラケがいい具合にナジんできたから釣れたね。」

その後続けて２枚ゲットするものの、しばらくするとなかなか釣れなくなりました。

わたし：「毎投アタリはあるのに釣れない…」

吉田先生：「今振り込みはちょうどいい位置に落とせているね。もう１投して、ウキの動きがどうなっているか確認してみよう。」

もう一度振り込むと

わたし：「あ、ウキの動きがおかしい…」

吉田先生：「そう！今はウキがうまくナジんでいないね。魚がだいぶ寄ってる状態だから１ｍエサが潜るまでに突かれてるんだ。つまり途中でエサがバラけちゃって、魚がくわせを食ってない状況。だからアタリはあるのになかなか釣れなくなっちゃったね。エサをうまくコントロールしてみよう！」

吉田先生のアドバイスに従って、手揉み回数を増やして、バラケエサのサイズを小さくします。

すると…

わたし:「キタ――！！！」

綺麗なへら鮒が来てくれました。

わたし:「へら鮒釣りって、答えがあるのがいいですね。そのときずれているところを直すと、ちゃんと釣れるから面白い！！」

５枚釣ったところで、恒例のお昼ご飯に。

最近お昼ご飯が取材の楽しみの1つでもあります。笑

本日のメニューは

・かきフライと蕎麦

・唐揚げ定食

・ほっけの開き定食

悩みどころでしたが、私はかきフライと蕎麦のセットをチョイス。
揚げたてでアツアツのかきフライに、出汁が染みるお蕎麦、最高でした！

こちらは私を悩ませた唐揚げ定食です。

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