2020年02月09日(日)
稲村 順一|アドバイザー芦田湖水光園にて10.2kg(16枚)川口市釣連初釣り大会兼日研川口真菰市支部2月例会第1位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 芦田湖水光園(千葉県)東桟橋98番
- 釣行日時
- 2020年02月09日(日) 7:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 釣り場全体で70%
- 釣行理由
- 川口市釣連初釣り大会兼日研川口真菰市支部2月例会
- 釣果
- 10.2kg(16枚)
- 成績
- 第1位
- 釣り方
- 16尺浅ダナ(タナ1.2~1.5m)ウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 16尺(皆空) 道糸 0.6号(極弦) ハリス上 0.5号 - 8cm(極弦) ハリス下 0.3号 - 45~60cm(極弦) ハリ 上 7号(Sasori HARD) ハリ 下 2号(Sasori HARD) ウキ CRUCIAN「ウィンターバージョン’16-’17浅ダナ用WAS」No.6
エサ
【バラケ】「粒戦」50cc+「とろスイミー」50cc+「サナギパワー」100cc+水150cc(吸水のため10分放置)+「セットアップ」100cc+「セット専用バラケ」100cc
【くわせ】「感嘆(「感嘆」1袋に「つなぎグルテン」20cc入り)」7.5cc+水8cc
コメント
指定されたエリア内での混雑を考慮して、やや長めの16尺での浅ダナ感嘆セット釣りを選択。タナ規定のない釣り場であるが、この時期は深めのタナの方が大型の新べらが入ってくる確率が高いため、打ち始めのタナをウキ下1.2mとし、ウキの動きを見ながら底近くまで幅広く探ってみた。その結果1.5mほどのタナが最もウキの動きが多く、釣れるへら鮒の型も良いように感じたので、序盤から中盤戦はこのタナに固定したうえでバラケエサのタッチや持たせ方・抜き方を変えながらアタリが出やすいパターンを探り続けた。しかし当日はこれぞというものが見つからず、とりあえずハリスを伸ばしたりハリをサイズダウンしたりと、何らかの変化を加え続けることで、へら鮒の気を引き続けるに止まった。バラケエサ、軟らかいタッチに調整するときは手水を加えてから「BBフラッシュ」をひとつまみ程度からませ、ウワズリ訂正時には別に吸水させた「粒戦」を用意し、タイミングを見ながら適宜追加投入した。 例年よりも混雑したためアタリ自体少なかったが、釣況的には大きな違いはないように感じた。同園の特徴としては800g以上の大型新べらが沖の底付近に居着く傾向があり、例年であればこれを長竿の両グルテンで狙うのがセオリーだが、今シーズンはグルテンに対する反応が鈍いためか、当日は両ウドンで臨んだ参加者が釣果を伸ばしていた。