
2025年05月19日(月)
田中 雅司|フィールドスタッフ椎の木湖にて14枚(14.89kg)第24回チョーチン王座決定戦 椎の木湖予選第1位(8ブロック)
- 釣行場所
- 管理釣り場| 椎の木湖(埼玉県)3号桟橋 5号向き 559番
- 釣行日時
- 2025年05月19日(月) 6:30 〜14:00
- 天候
- 雨のち曇り
- 混雑度
- 80% 110人
- 釣行理由
- 第24回チョーチン王座決定戦 椎の木湖予選
- 釣果
- 14枚(14.89kg)
- 成績
- 第1位(8ブロック)
- 釣り方
- 15尺チョーチン両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 15尺 道糸 1.2号(ダンセラミックへら名人) ハリス上 0.6号 - 60cm(ダンへら名人ハリス) ハリス下 0.6号 - 80cm(ダンへら名人ハリス) ハリ 上 8号(ストロングストレート) ハリ 下 8号(ストロングストレート) ウキ 自作(T雅)TD13番(グラスムクトップ足長)
エサ
「バラケマッハ」400cc+「軽麩」400cc+水280cc+「カクシン」200cc+「ふぶき」200cc
コメント
今日は、マルキユー主催のチョーチン王座決定戦 予選が椎の木湖で行われた。フォーラム侠のメンバーから2人参加した。
天気は1日悪そうだが、どこに入っても行わなければならない。できれば公共向きを引きたいと願いくじを引くと、向かい風バリバリの3号桟橋 5号向き、これも神が私に与えたこと。
準備をするために席に入ると、今にも雨が降りそうなので傘の準備をしながら竿の選択、水深は4.7m、取りあえず15尺を用意して水深を測ると底につかないことがわかり、この15尺で行う。先週に来た時には底付近にへら鮒がいたことを確認していたので、中途半端な竿は私には必要なし。
この席で問題なことは、向かい風で竿さばきができるかにかかっている。ハリスも普段より長いためエサの硬さが難しい。先週来た時にも硬いエサは全くダメで、グラスムクトップがエサ落ちから5節ほど入るくらいのタッチでないと、サワリからの早いアタリろ中間での強いアタリにならないようなので、厳しい釣りになりそうである。
スタートの合図とともにエサ打ちすると、当たるまでに1ボウルは覚悟してテンポ良くエサ打ちしていくと、なんと数投でウキが動き始めてきた。ところがものすごい雨が降り出し、やわめのエサ打ちが出来ないことで少し硬めに調整していくと、止めが入らなくナジミが早い。やはりエサの硬すぎはアタリに繋がらないようだ。元に戻しやわらかいエサを丁寧に付け振り込みも真剣に行い、早いアタリが出るようにしていくと2ボウル目で2枚釣り、3ボウルで2枚追加して4枚で午前中が終了。今回もダメかなーと思っていたら、8ブロックの1位は5枚くらいのキロ数とのこと。
雨も止み風だけになったのでパラソルをたたみ、午後の部がスタートすると私より奥の人が釣れ出してきた。12時頃から少し風が弱まると、私のウキにも早いアタリが出始め釣れ出してきた。早いアタリはキロ級だが、深いところのアタリが1,500g以上でビックリ。今がチャンスと思い、エサの硬さに注意して積極的に早いアタリを取り5枚連続釣った。
その後、向かい風が吹いてきたが我慢して丁寧に釣り、午後9枚 合計14枚でなんとかブロック1位で予選を通過できた。今回ほどエサ合わせと振り込みが大事だなーと思えたことはなかった。