2017年12月10日(日)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波湖にて24枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波湖(茨城県)3号桟橋中央
- 釣行日時
- 2017年12月10日(日) 6:30 〜14:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 50%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 24枚
- 成績
- 釣り方
- 13尺チョーチンウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 13尺 道糸 0.8号(へら名人ブラウン) ハリス上 0.5号 - 5cm(へらハリス) ハリス下 0.3号 - 50cm(へらハリス) ハリ 上 4号(ストロングストレート) ハリ 下 1号(ストロングストレート) ウキ 自作 「深宙抜きセット」8番(グラスムクトップ)
エサ
【バラケ】「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc+「サナギパワー」50cc
【くわせ】「力玉大粒(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
筑波湖の新べら放流が12月7日(木)の夜にあったことから、新べらに期待して遊びに来た。混雑が予想されていたが意外にも空きがあり、釣れそうだ。入場後、池を見ると一級ポイントの3号桟橋中央付近が空いており、先輩方と入ることにした。いつもなら11尺のチョーチンセットで入るところだが、当日は13尺から入り15尺に変更する予定でスタートする。先輩方は、O氏が15尺チョーチンセット、T氏が18尺両グルテンである。エサ打ちを始めると2投目にカラツン、4投目に新べらの超大型が釣れ、周りを見ても1番に釣れたように見える。その後、中型から超大型を3時間半で18枚釣った。バラケエサの抜き方に注意すればアタリが続き、カラツンも多いが釣りのリズムができる。最近「サナギパワー」を使うと狙ったタナでスッと抜け、対応がしやすくなった。隣の両グルテンもウキに動きがあるので、私も今月の例会のため21尺バラケにグルテンのセットの練習をすることにした。このエリアは朝のうちモジリも多く、中央部に新べらがいそうに思える。アタリだしに時間がかかってもグルテンにヒットすれば新べらであることは間違いないと思い、打つこと1ボウルでいきなりアタリ、新べらをヒット。その後サワリはあるが、なかなか食いアタリにならない。アタれば釣れる状態でなんとか6枚釣れ、安心した。私が竿を替えたときにO氏も替え、21尺の底釣りを始めた。両グルテンと思っていたがバラケにグルテンのセットで対応し、アタリっきりで面白いように釣れて楽しそうだ。前の人たちも底釣りで長く釣れており、今回入れた新べらは底付近にいるようだ。長竿いっぱいの底釣りは、アワセと同時に掛かるとやり取りが楽しいので、この次は行ってみたいと思った。ちなみに筑波湖の底釣りは、最深部では21尺で届くが、まれにいっぱいいっぱいになってしまうことがある。竿尻から少し出るぐらいに仕掛けを作り、タナを測って調整することをおすすめします。両グルテンがあまりアタらないときは、ダンゴを上バリに付けて対応すると動きが多くなることがあります。また、段差の底釣りバラケにウドンのセットも寒い時期に面白く、深い底から上げてくる楽しさがあるので試してみてください。当日はウキがよく動き超大型が釣れたので、楽しく終えることができました。