2018年01月12日(金)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波白水湖にて48枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波白水湖(茨城県)南中央桟橋ポプラ向き
- 釣行日時
- 2018年01月12日(金) 7:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 10%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 48枚
- 成績
- 釣り方
- 9尺チョーチンウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 9尺 道糸 0.8号(へら名人ブラウン) ハリス上 0.5号 - 5cm(へらハリス) ハリス下 0.3号 - 50cm(へらハリス) ハリ 上 4号(ストロングストレート) ハリ 下 1号(ストロングストレート) ウキ 自作 「チョーチン抜きセット用」6番(グラスムクトップ)
エサ
【バラケ】「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc+「サナギパワー」50cc
【くわせ】「力玉(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
筑波白水湖に着くと先日、新べらが1t入ったとのことなので楽しそうだ。新べらが入ると岸周り、南中央桟橋か東桟橋の奥にいることが多いので、真ん中に位置する南中央桟橋に入ることにした。当日は筑波白水湖の愛好会の日であり、奥側の桟橋で行っていた。南中央桟橋は貸し切り状態で、新べらの入れ食いが期待できる。知り合いの愛好会のメンバーに挨拶を済ませ、9尺チョーチンセットで開始。最近の新べら狙いはグルテンが一般的だが、ウドンや「力玉」もいきなり食いだすことがあるので「力玉」のセットから入ってみた。先日、アタリだしに時間がかかってしまったので慎重に打ちだすと、10投目にアタり始め、数投後に今回入れたピカピカの新べらが釣れだし引きを楽しんだ。アタリ的には、くわせエサの重みがかかり始める途中の入り込みアタリがよくヒットし、タテサソイは良くなく、静止後の入れ込みサソイ後のアタリが良かった。愛好会のO氏がバラグル(バラケにグルテンのセット)でよく釣っていたので、このバラケエサがなくなり次第、バラグルを試すことにした。18枚釣ると待ち合わせていたO氏が来たので、9尺のチョーチンセットで新べらがよく釣れることを伝えると、筑波白水湖で最近ひどい目(オデコ)に合ったとのこと。そこでチョイ深めの10尺で開始、1枚釣ったあと水深を測ってみたところ水中にウキのトップが見えるので、9尺に変更。以前、この位置は11尺段差の底釣りのポイントだったのだが、浅くなっているようだ。22枚釣り、18尺のバラグルに変更。昨年12月の富里乃堰以来となる長竿のバラグルであり、スタート時の振り込みがぎこちなくガッカリ。最近、楽な釣りばかり行っていたので、たまには浅ダナの長い竿の練習を行わないといけないと思った。タナ1mからスタートし数投打つと釣れだしたが、食いアタリが飛ぶので一番アタリが多い位置を調べるため5cm作戦(一度に浅くしたり深くしたりしない)に入る。5cmぐらいを4回深くしたところ入れ食いになり、タナ1.2mがベストであることを見つけた。その後、黒帯チクッ、1節チクッ、スッと1節押さえるアタリで釣れ、すべて新べら。チョーチンセットよりも型が良く、アタリも多く釣りやすいので、隣のO氏と一緒に行うことにした。ちなみに当日のバラグルのバラケエサは初めての配合で、チョーチンセットでいつも使っている配合に「バラケマッハ」320ccを入れただけで、新しい配合を見つけてしまった。ただ若干重いので、エサの大きさに注意。大きいバラケエサの場合は、太いトップのウキでないと沈没してしまうので注意すること。今回、一番ヒットしたのはバラケエサが付いた状態が良く、ウキのトップ上3節以内でアタらせると良かった。当日はゆっくり行っていても新べらを48枚釣ったので、非常に楽しかった。次週のフォーラム侠例会が筑波白水湖なので、皆さん新べらをあまりいじめないようにと言いつつ、自分でいじめています。