2018年01月19日(金)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波白水湖にて10枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波白水湖(茨城県)南中央桟橋中央ポプラ向き
- 釣行日時
- 2018年01月19日(金) 7:00 〜14:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 10%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 10枚
- 成績
- 釣り方
- 9尺チョーチンウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 9尺 道糸 0.8号(へら名人ブラウン) ハリス上 0.5号 - 5cm(へらハリス) ハリス下 0.3号 - 50~60cm(へらハリス) ハリ 上 4号(ストロングストレート) ハリ 下 1号(ストロングストレート) ウキ 自作 「チョーチン抜きセット用」6番(グラスムクトップ)
エサ
【バラケ】「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc+「サナギパワー」50cc
【くわせ】「力玉(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
1月21日(日)にフォーラム侠の1月例会があるため、数日前から筑波白水湖に会員と練習を兼ねて遊びに来ている。最近は短竿のチョーチンセットを行っている。釣りを始める前に、最近よく筑波白水湖で釣れている段差の底釣りを行うため、早朝の釣り人が少ないうちに水深を確認することにした。南中央桟橋ポプラ向きの状況を確認すると最深部で12尺で(入口から一つ目のゴミ箱付近)、その他は11尺を準備すればOKのようだ。あとは浅ダナの準備として16と19尺を用意し、小さめのウキ(バラケエサを抱えるトップの多少太いもの)でバランスを取り完了。その後、主力のチョーチンセット9、10尺を準備してスタート。今回、一番確認したかったことは下ハリスの長さ。私の抜きチョーチンセットの場合は通常50cmだが、先日の混雑時は55cmが良かったので、60cmに伸ばしたときはどのようになるか試してみたかった。前日が非常に暖かく、当日も暖かい。15日(日)まで天候も良く安定していたので、大きく状況は変わらないと思われ一安心。9尺(ハリス50cm)で打ちだし1ボウル以上は打つ覚悟でいると10投目にはサワリがあり、徐々にウキの動きが良くなってくる。平日でも人が少ないことや水温も温かいことで、へら鮒の動きも非常に良いようだ。アタリも多くなってきたのでカラツンも多く、釣りづらく苦戦。ハリスを55cmに変えるとぽつぽつ釣れ、いよいよ60cmを試すことになった。通常より10cm伸びたことでくわせエサが回るまで時間がかかるので、短いハリスが回ったあとにウキの入った位置と、その後のくわせエサの入りの動きをしっかり確認する。数投打ち、ウキの動きを頭に入れて対応すると綺麗に食いアタリがあるのでビックリ。しかもハリスが長いことで、完全にくわせエサの重みがかかるまでゆっくりなのでアタリやサワリからの食いアタリが早く出て、自分としては釣りやすい。今まで、たまにハリスの長さを変えることはあるが状況は変わらなかったので、特に意識はなかった。寒くなることでへら鮒の動きが悪いときは何らかの手を使い、1枚でも多く釣る方法を見出すため自分で工夫することも必要である。毎年、新しいエサなどが開発されることでエサの作り方や配合、仕掛け、釣り方などが変わるので、遊びのときに色々と勉強することが大変多くなった。マンネリ化が多い中高年も、まだまだへら鮒には負けませんから!