2018年01月21日(日曜日)稲村 順一・椎の木湖(3号桟橋435番座席)にて18.56kg(20枚)日研川口真菰支部1月例会第1位|へら鮒天国

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稲村 順一

2018年01月21日(日)

稲村 順一|アドバイザー

椎の木湖にて18.56kg(20枚)日研川口真菰支部1月例会第1位

釣行場所
管理釣り場| 椎の木湖(埼玉県)3号桟橋435番座席
釣行日時
2018年01月21日(日) 7:00 〜15:00
天候
晴れ
混雑度
70%
釣行理由
日研川口真菰支部1月例会
釣果
18.56kg(20枚)
成績
第1位
釣り方
10尺チョーチンウドンのセット
仕掛け
竿 10尺(飛天弓 皆空)
道糸 0.7号(へら道糸PET)
ハリス上 0.5号 - 10cm(極弦へらハリス)
ハリス下 0.3号 - 50~60cm(極弦へらハリス)
ハリ 上 8号(Sasori HARD)
ハリ 下 2号(Sasori HARD)
ウキ 「クルージャン ウィンターバージョン'16-'17チョーチン用WCP」No.3
稲村 順一

コメント

底釣りで大型の新べらがよく釣れるとのことで、18尺竿一杯の段差の底釣りでスタートしたところ容易にアタリが出ず、10時まで粘って釣果はわずかに4枚。その後に好転する兆しが見られなかったためチョーチンウドンセット釣りに変更。すると開始間もなくアタリが出て、その後は時間当たり4枚前後のスローペースながらコンスタントにアタリが続いた。ヒットパターンは、わずかにバラケの重さがトップに掛かったところで一気にバラケが上バリから抜けるアプローチで、ウキが戻した直後にサワリが見られたときに2~3回タテサソイをかけて待っていると、トップが1目盛りほど入る小さなアタリでヒットした。また10投以上気配が消えたときは、タナの中間ほどでバラケを早抜きするようにしたところサワリが復活したので、再びややバラケを持たせるアプローチでタナを作り、粘り強く拾い釣りに徹した。 普段は段差の底釣りでよく釣れる釣り場であり、当日も他のポイントではそれで釣れた所もあった。私のポイントでアタリが出なかった原因は定かではないが、こうした不測の事態に遭遇しても他の釣り方でリカバリーできるのが同湖深場のメリットで、釣果を競う例会においてはマークすべきポイントである。全体的には深めのタナ(13尺前後)でコンスタントに釣果が出ているが、混雑がなければ浅ダナから段差の底釣りまで好みの釣り方で楽しめる。季節風が強く吹く日が多いので、終日暖かく釣りをするには、風向きを考慮した釣り座選びも心掛けたい。なお当日の同湖の竿頭は28kg台。当会の第2位は1号桟橋渡り桟橋際、12尺段差の底釣りで12.52kg。第3位は3号桟橋渡り桟橋際で10.43kg。

エサ

【バラケ】「粒戦」100cc+「粒戦細粒」50cc+「サナギパワー」100cc+水200cc(吸水のため約10分放置後)+「セットアップ」200cc+「セット専用バラケ」100cc(別ボウルに半分取り分けてタッチを調整。基本は抜きやすい、しっとり系のボソタッチ。)
【くわせ】「力玉(「さなぎ粉」漬け」※乾燥させた極小サイズ(直径=約2mm)、「感嘆(「さなぎ粉」入り)」10cc+水10cc

  • 感嘆
  • サナギパワー
  • セットアップ
  • セット専用バラケ
  • 力玉
  • 粒戦
  • 粒戦細粒