2018年03月03日(土)
田中 雅司|フィールドスタッフWakuWakuField 野田幸手園にて15kg(23枚)マルキユーへら鮒研究会(ゲスト参加)第2位
- 釣行場所
- 管理釣り場| WakuWakuField 野田幸手園(千葉県)竹桟橋中央手前工場向き
- 釣行日時
- 2018年03月03日(土) 7:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 60%
- 釣行理由
- マルキユーへら鮒研究会(ゲスト参加)
- 釣果
- 15kg(23枚)
- 成績
- 第2位
- 釣り方
- 10、11尺チョーチンウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 10、11尺 道糸 0.8号(へら名人鑠) ハリス上 0.5号 - 5cm(へら名人鑠ハリス) ハリス下 0.3号 - 50→55cm(へら名人鑠ハリス) ハリ 上 3号(ストロングストレート) ハリ 下 1号(ストロングストレート) ウキ 自作 「チョーチン抜きセット用」7番(グラスムクトップ)
エサ
【バラケ】「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc+「サナギパワー」50cc
【くわせ】「力玉大粒(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
久しぶりに野田幸手園で行われた、マルキユーへら鮒研究会にゲスト参加した。冬の同池は最近来ておらず状況がわからないので、社長の鈴木さんに聞くことにした。数日前から暖かいため、へら鮒の活性が上昇。チョーチンや浅ダナセットが良く、桟橋の中央付近であれば10尺チョーチンセットが安定しているとのこと。そこで、竹桟橋の深い所を狙うことにした。10時頃から南寄りの風が強くなるとのことなので、工場向きに入ることを考えていた。野田幸手園の大会や混雑時は、桟橋手前より奥から釣れだすことは知っていた。今回の例会は竹、桜桟橋に並んで行うとのことで、入場順番が遅い私は竹桟橋の中央手前に入ることに。素直に10尺チョーチンセットで入り、へら鮒の動きを見て11尺への変更を考えスタートした。数投でサワリがあるが、なかなか鋭いアタリにならず、ジャミらしいチクッ、チクッというもので小魚が釣れてくる。周りを見ても入れ食いでジャミを釣り、苦戦している。へら鮒が比較的釣れているのは8、9尺のチョーチンセット。1ボウル打ち終わる頃にへら鮒らしいアタリがあり、900gぐらいの旧べらが釣れてきた。ジャミとは明らかに違うアタリで、ウキのトップ先端が水中に消えてアワセやすい。その他にもへら鮒の食いアタリがあるので、アタリらしきものを積極的にアワセ、ヒットパターンを早く見つけることが重要。釣れないと1日無駄になってしまうので、待ち釣りにならないようテンポ良くアワセとエサ打ちを行うよう努める。そのうち一番ヒット率が上がるアタリを見つけ、釣果を伸ばす。結果的に当日はタテサソイがだめで、送りサソイ(ウキのトップを水中に入れ、上がってくるときや上がりきってからアタる)で鋭いアタリがよく出た。12時過ぎに11尺に替え試してみると、地底に近い所だが10尺より釣りやすく、大変面白く終えた。新べらも多く入っており、型も引きも良い。これからもっと暖かくなるとダンゴで大型が釣れるので再度、来園したいと思っています。