2018年05月17日(木)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波流源湖にて30枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波流源湖(茨城県)ポンプ桟橋事務所背向き
- 釣行日時
- 2018年05月17日(木) 6:30 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 10%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 30枚
- 成績
- 釣り方
- 18尺宙釣り両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 18尺 道糸 1号(へら名人イエロー) ハリス上 0.5号 - 35cm(へら名人) ハリス下 0.5号 - 50cm(へら名人) ハリ 上 6号(鬼掛けストロングストレート) ハリ 下 6号(鬼掛けストロングストレート) ウキ 自作「ペレ宙用」2番(太パイプトップノーマル)
エサ
(ペレ宙:軽い)
「ペレ軽」320c+「浅ダナ一本」320cc+水200cc+「BBフラッシュ」160cc+「軽麸」160cc(硬さ調整に「ペレ軽」少々。季節的には、ダンゴの食い始めの時期に使用。4月22日、野田幸手園101kg釣りました)
(ペレ宙:中間)
「ペレ軽」160cc+「ペレ道」100cc+「浅ダナ一本」320cc+水200cc+「BBフラッシュ」160cc+「軽麸」160cc(へら鮒の動きが良い時期)
(ペレ宙:重い)
「ペレ道」160cc+「浅ダナ一本」320cc+水200cc+「BBフラッシュ」160cc+「軽麸」160cc(ガンガン湧いてくるような状況時に使用)
コメント
20日(日)にフォーラム侠の5月例会があるので、会員とともに筑波流源湖に試釣りに来た。例会は、池の奥のエリアを予定していることから、季節の風を考えポンプ桟橋に入り、各自好きな釣り方で練習した。私は、スタート時は16尺のペレ宙を行い、状況によって竿の長さ(18尺、19尺)を変更する作戦。右のS氏は12尺の浅ダナ両ダンゴから入り、途中チョーチン「ヒゲトロ」のセットを行う予定。T氏14尺ペレ宙から軽いダンゴを行う予定。S氏、O氏も私と同じ、ペレ宙を選択し、少し長めの18尺で開始、へら鮒のモジリもいつも通り沖にあり、徐々にウキの付近に近づいてくる。一度ウキの近くでモジリがあれば、ウキが大きく反応し釣れ出すことが多い。私は、軽いペレットからスタートして途中ウキの動きによって、多少重めのペレットに変更する予定でいる。半ボウル打つころアタリだし、釣れたへら鮒は肉厚の旧べらだった。その後、徐々にアタリが多くなったが、ヒット率が低く空振りが多くなった。しっかりとウキの動きを見て、状況確認するとエサ無しアタリが多い。活性が良いためか、上層のへら鮒にもまれ、エサ落ち後のアタリなのでヒットしなくスレも多い。次に取った作戦は、粘りが多少出て重みがある中間バージョンの「ペレ道」100cc入りのエサに変えてみた。すかさず、静止後のアタリで釣れるようになったが、ウキの動きが少なくなってくる。1ボウル打ち終えた後、最初のエサに戻し、思いっきりウキを動かして釣る作戦に変更。基エサを早めに作り始め、麩を完全にナジませてから硬さの調整を「ペレ軽」で行い、へら鮒の活性を利用しながら、ウキに重みが掛かるようエサの硬さと大きさを考え、対応すると大型が釣れ出した。今日のように人があまりいない状況でも難しことは、日曜日の混雑時には、更に難しくなり、竿、釣り方、場所などの選択が困難だろう。今日は何とかしのいだが、例会は厳しいと思える。釣りは、まじめに練習しないといけませんね。