2019年12月05日(木)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波湖にて29枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波湖(茨城県)5号桟橋奥
- 釣行日時
- 2019年12月05日(木) 7:00 〜14:30
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 10%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 29枚
- 成績
- 釣り方
- 11→13尺チョーチンウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 11→13尺 道糸 0.8号(へら名人ブラウン) ハリス上 0.4号 - 5cm(へら名人) ハリス下 0.3号 - 50cm(へら名人) ハリ 上 4号(鬼掛ストロングストレート) ハリ 下 2号(鬼掛ストロングストレート) ウキ 自作「T雅NS」7→8番(グラスムクトップノーマル)
エサ
【バラケ】「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc
【くわせ】「力玉大粒(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
天気が良いので筑波湖に6名でやってきた。これから徐々に寒くなるため、冬に向けてセットの練習をするつもりである。朝から多少の風があるので5号桟橋奥に決め、各自好きな釣りを準備。早朝は私を含めた3名でのスタート。H氏は12尺チョーチンセット、S氏は11尺浅ダナセット、そして私は11尺チョーチン抜きセットではじめた。最初に釣れ出したのは浅ダナセットで、キロ級のへら鮒を連続して釣っている。S氏は先日来たときも大型が多く釣れたとのことで、これからは俺のことを大型ハンターと呼んでくれと誇らしげだ。一方、チョーチンセットのアタリ出しは遅く、サワり出すのに半ボウルぐらいかかり800gクラスや11月に放流された新べら700gクラスが多く釣れた。新べらのときはカラツンが少なくきれいなツンアタリで釣れ続くが、旧べらが来るとカラツンになってしまう。浅いタナも同じく食い気のあるへら鮒ばかりではないので、サワリから食いアタリまでの流れを練習するのに役に立った。平日にいくら釣ってもと言う人がいるが、ウキの動きから食いアタリを取る練習をおこなうことで、休日のアタリの少ないときに無駄なアワセが少なくなり1枚1枚拾えて結果的に釣果がプラスになると思います。また、くわせエサも工夫が必要で、「力玉(「軽さなぎ」漬け)」も硬く小さいものや2回ぐらい小さくした半生の「力玉」も有効です。「力玉(「軽さなぎ」漬け)」の作り方として、天気が良い平日の釣りができる人は、「軽さなぎ」100ccぐらいと「力玉大粒」1ビンをタッパーに入れて振ってから空きボウルに移し、釣りながら日光に当てます。1時間ぐらいを目安にボウルを振り、常に丸い状態にして乾かし、小玉ぐらいにできあがったらビンに戻して完成です。注意として1時間ぐらいの目安で振らないと「力玉」が平らになってしまったり、乾かし過ぎてしまうと小さく硬くなってしまいます。またバラケエサが付いていたり汚れた状態の指でビンから取り出すとビンの中身がカビてしまうので、キレイな手で取り出すかビンを振って取り出し、スポンジ等に置いて触れないようにすることです。普段の釣りをおこなっているときに、作っておくことで次に向けた準備が整います。