2019年06月16日(日)
田中 雅司|フィールドスタッフWakuWakuField 野田幸手園にて61kg(79枚)フォーラム侠6月例会第2位
- 釣行場所
- 管理釣り場| WakuWakuField 野田幸手園(千葉県)アカシヤ桟橋中央工場向き
- 釣行日時
- 2019年06月16日(日) 6:30 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 40%
- 釣行理由
- フォーラム侠6月例会
- 釣果
- 61kg(79枚)
- 成績
- 第2位
- 釣り方
- 19尺宙釣り両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 19尺 道糸 1号(へら名人イエロー) ハリス上 0.5号 - 35cm(へら名人) ハリス下 0.5号 - 50cm(へら名人) ハリ 上 6号(鬼掛ストロングストレート) ハリ 下 6号(鬼掛ストロングストレート) ウキ 自作「T雅P」8番(パイプトップノーマル)
エサ
(1)「ペレ軽」320cc+「浅ダナ一本」320cc+水200cc+「軽麸」160cc+「BBフラッシュ」160cc
(2)「ペレ道」100cc+「ペレ軽」160cc+「浅ダナ一本」320cc+水200cc+「軽麸」160cc+「BBフラッシュ」160cc
コメント
フォーラム侠例会のため、野田幸手園にやってきた。前日の雨がウソのように晴れて、絶好の釣り日和となった。例会も1番入場でアカシヤ桟橋と、もみじ桟橋に分かれて各自好きなポイントに入り、好きな釣り方で始めた。最近の情報では、浅ダナ両ダンゴやトロロセットが良く、30kg以上の記録がある。ペレ宙を行う人は、アカシヤ桟橋に入り長竿で行い、チョーチン両ダンゴや浅いタナのセットが好きな人は、もみじ桟橋に入った。私は、野田幸手園では超大物が釣りたくて、いつもアカシヤ桟橋の先端近くに入る。最後に入場すると1番人気の先端部分から収まり、私とI審判部長は、入れるところが見当たらず中央部に空きがあったことから、真ん中で行うこととなった。この位置だと水面が広いため19尺で攻めることになり、軽いペレットから入った。打ち出し1ボウル後半にアタリ始め釣れ出した。そのころ、先端部のO副会長が立ち上がって釣っており、周りも頻繁に竿が立っている。私の方も釣れているが、レギュラーサイズ600g以上で立ち上がることはなく、うらやましかった。10時ぐらいにS氏が来たので、状況を聞くと副会長が40枚近く釣っているとの情報が入る。私も30枚以上釣っていたので、先端に負けないように真剣に行った。最近、これほど真剣になったことがないくらい行った。ウワズったへら鮒は相手にせず、タナにいる大型を釣るために思いっきりエサの重みを変え、中間の重みをもった「ペレ道」をブレンドしたペレットにしてみる。今釣れている中での対応なので不安はあったが、いざやってみると大型が釣れ出しアタリも安定してきた。しかし徐々に魚の量が多くなると、このエサでも持ちが悪くなっていった。そこで、一工夫として浮いていた糸を沈めた後、ウキが立ったら竿を徐々に前に押し出して、テンションをなくするようにした。そうすると同じエサでもエサが入り込んだ後に鋭いアタリがあり、今まで釣っていたへら鮒とは違う超大型が釣れ出した。そして何とか79枚を釣りあげて終了できた。最近、ここまで真剣に行ったことがなかったので充実感があり、第2位ではあったが、近年なかった快進撃であった。