2017年01月14日(土曜日)稲村 順一・筑波湖(5号桟橋 ※入口から15席目)にて14.4kg(15枚)トレンディクラブ1月例会第3位|へら鮒天国

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稲村 順一

2017年01月14日(土)

稲村 順一|アドバイザー

筑波湖にて14.4kg(15枚)トレンディクラブ1月例会第3位

釣行場所
管理釣り場| 筑波湖(茨城県)5号桟橋 ※入口から15席目
釣行日時
2017年01月14日(土) 7:00 〜14:00
天候
晴れ
混雑度
20%
釣行理由
トレンディクラブ1月例会
釣果
14.4kg(15枚)
成績
第3位
釣り方
14尺チョーチンウドンのセット
仕掛け
竿 14尺(普天元 独歩)
道糸 0.7号(極弦へら道糸)
ハリス上 0.5号 - 15cm(極弦へらハリス)
ハリス下 0.3号 - 70~80cm(極弦へらハリス)
ハリ 上 8号(Sasori HARD)
ハリ 下 2号(Sasori HARD)
ウキ 「クルージャン ウィンターバージョン'16-'17チョーチン用WCP」No.5
稲村 順一

コメント

事前情報では中尺竿でのチョーチンウドンセット釣りか長尺竿での浅ダナウドンセットが有力とされていたが、北もしくは西寄りの風が強く吹くという天気予報を考慮し、14尺でのチョーチンウドンセット釣りを選択。アタリ出しまでに1時間ほどかかったため、かなりの食い渋りを覚悟。終日サワリが続くことはなく、気配が続いたときにバラケの投入量(主にエサ付けサイズとエサ打ちのテンポ)と抜くタイミングをこまめに探り、アタリが続くパターンを見つけられたときだけ、1目盛りほどチクッと入る小さなアタリでヒットした。とにかくサワリを維持することすら難しい状況であったため、これだという決定的なパターンは見つけられなかったが、どちらかと言えばバラケを早抜きするアプローチではなく、いったんトップが沈没するくらいに深ナジミさせたところで竿先をあおり、タナでバラケをすべて抜いてからはあまりサソイをかけずに、聞きアワセも控えめにして静かにアタリを待ったほうがヒット率は高かった。 当日は厳しい寒さに加えて季節風による流れにも苦しめられたが、あきらめずに工夫を凝らせば必ずへら鮒が反応してくれたので、渋いなりに大型べらの強い引きを楽しむことができた。釣り場全体としては深めのタナのほうが安定してアタリが出ていたようで、浅宙でも深宙でもアタリが飛んだときはタナを深く(竿を長く)すると釣況が良くなる傾向が見られた。なお例会成績は、第1位は5号桟橋先端付近、11尺チョーチンバラケに「力玉」、「感嘆」のセットで17kg。第2位は5号桟橋中央付近、14→16尺チョーチンバラケに「力玉」のセットで15kg。

エサ

【バラケ】「粒戦」100cc+「粒戦細粒」50cc+「セットガン」100cc+水200cc(吸水のため10分程度放置後)+「セットアップ」200cc+「セット専用バラケ」100cc(別ボウルに半分取り分けてタッチを調整。基本は抜きやすいしっとり系のボソタッチ。)
【くわせ】「力玉(「さなぎ粉」漬け)」(可能な限り乾燥させた極小サイズ(直径=約2mm))

  • セットアップ
  • セットガン
  • セット専用バラケ
  • 力玉
  • 粒戦
  • 粒戦細粒