2017年11月19日(日)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波湖にて19枚フォーラム侠11月例会第2位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波湖(茨城県)1号桟橋奥
- 釣行日時
- 2017年11月19日(日) 6:30 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 90%
- 釣行理由
- フォーラム侠11月例会
- 釣果
- 19枚
- 成績
- 第2位
- 釣り方
- 11、13、15尺チョーチンウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 11、13、15尺 道糸 0.8号(へら名人鑠) ハリス上 0.5号 - 5cm(へら名人ハリス) ハリス下 0.3号 - 50cm(へら名人ハリス) ハリ 上 4号(ストロングストレート) ハリ 下 1号(ストロングストレート) ウキ 自作 「チョーチン抜きセット」7、8、9番(グラスムクトップ)
エサ
【バラケ】[11尺時バラケ]
「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc
[13、15尺時バラケ]
「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc+「サナギパワー」50cc
【くわせ】「力玉大粒(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
当日はフォーラム侠の11月例会で、1号桟橋から4号桟橋限定。天気予報は晴れだが風が強いとのことで、場所の確保に注意したい。長竿で新べら狙いを希望していた会員とともに1号桟橋に入り、長竿の間でチョーチンセットを行った。打ち出しでいきなり近くの両グルテンの長竿が曲がり、2日前に入れた超大型の新べらが釣れだしたと思って確認すると、前々週に入れた活性の高い新べらが動いているようだ。そうこうすると私のウキにも反応があり、強い食いアタリを待つとタッと入るが空振り。その後はしばらくサワリのみで1ボウル終了、11尺では非常に厳しそうだ。周りを見てもアワセる音がなく、大勢の人は真剣にアタリを待っている。2ボウル目に入り4枚釣るが、アタリが少ないので若干長めの13尺に替えることにした。エサも新製品の「サナギパワー」を利用し、狙ったタナでスッと自然に抜けるようにした。するとアタリも少し増えて6枚釣り、合計10枚で1フラシ目が終了。欲を出し、もっとアタリが欲しいので竿を変更。次に1号桟橋では実践したことがない15尺で試すと、アタリが一番多く調子が良くなった。新べらを数枚釣りやり取りしていると、竿からバチッと音がしてホモチが折れてしまい、緊張感がプッツリと切れてガッカリ。11、13尺は予備を持ってきていたが、15尺はなし。竿の選択に悩んでいると、隣で15尺両グルテンを行っていた審判部長の飯田様が15尺を貸してくれた。持つべきものは友だちだ。気分を新たに釣りを始めると、風が段々強くなってきた。1号桟橋はほとんどの風は気にならないが、風流れが出て釣りづらい。流れが沖ほど強く、15尺の先から強いので穂先より少し手前にバラケエサを落として対応する。少し流れを抑えられるようなのでアタリが多く、なんとかアタリをもらえて終了までに合計17kg(19枚)、第2位で終了した。第1位がフォーラム侠で年間トップを走っている枝氏で、13尺チョーチンセットで22kg(22枚)は立派。上位のほとんどの人は風流れがあったため13~15尺のチョーチンセットであった。2日前に入れた新べらは5号桟橋中央付近にいたようだ。これから段々寒くなり、へら鮒の動きも悪くなるので、池で一番アタリがもらえる釣り方を練習し、一日楽しく終えるようエサやアタリの取り方を勉強したい。