2018年03月29日(木)
田中 雅司|フィールドスタッフさくら湖にて28枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| さくら湖(茨城県)B桟橋道路寄りC桟橋向き
- 釣行日時
- 2018年03月29日(木) 7:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 20%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 28枚
- 成績
- 釣り方
- 21尺底釣り両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 21尺 道糸 1号(へら名人グリーン) ハリス上 0.4号 - 43cm(へらハリス) ハリス下 0.4号 - 50cm(へらハリス) ハリ 上 5号(ストロングストレート) ハリ 下 4号(ストロングストレート) ウキ 自作 「底釣り用」14番(パイプトップ)
エサ
「ダンゴの底釣り夏」100cc+「ダンゴの底釣り冬」100cc+「ペレ道」100cc+水160cc
コメント
平日で暖かいとの天気予報なので、仲間の先輩メンバーとさくら湖へのんびりと遊びに来た。風もなく人も少ないため、今年初めてのダンゴの釣りが楽しみだ。B桟橋53番に座り、21尺底釣り両ダンゴでスタート。ウキの動きを見てペレ宙も試したい。座った場所は13尺段差の底釣りのポイントで、馬の背になっている。私はいつもここに座ると、馬の背の先の下を攻める底のダンゴ釣りで良型を釣った面白い思い出がある。ここは21尺のタナ約3本半で底が取れる。エサ打ち1投目にサワリがあり、ビックリ。早く食いアタリになることを願い、10投ぐらいでアタリがあるがスレ。数投後、800gぐらいの黄色い底べらが釣れだした。ヒットするへらはほとんど痩せておらず、小型でも丸々としていて引きも良く、21尺のやり取りが非常に面白い。最近はほとんど短竿のチョーチンセットのみで、長い竿が好きな私としては飽きてきたところ。先日の18尺浅ダナ両グルテンも楽しかったが、それ以上に楽しくて楽しくて仕方がない。空振ってもエサ打ちが面白く、なんとか2時間ぐらいで12枚釣り、次に大好きなペレ宙を試してみる。半ボウル打った頃、ウキに動きが出てきた。早くペレ宙の消し込みアタリにならないか集中して打ち続けていると、ウキのトップ先端が静止したあとパッとなくなった。アワセるとすごい引きで0.5号のハリスが飛んでしまった。次の数投で同じアタリがあり、上がってきたのは40cm絡みの抱卵べらでビックリ。さくら湖愛好会の知り合いT氏に見てもらうと、この一回り以上大きなへら鮒がいるとのこと。先ほどすごい引きで姿が見えなかったのは、そのへらかと思った。ヒットしてくる3枚に1枚は1kg級の抱卵べらで、アワセと同時に沖にグングン引き込まれ、やり取りが楽しく時間がたつのを忘れる。周りの人たちもほとんど終わり始めており、仲間と最後になってしまった。一緒に行ったT氏の短めのライトペレ宙も釣れており、いよいよダンゴの季節がやってきた。釣り場の周りは綺麗に整備されており、当日はソメイヨシノが満開。4月のフォーラム侠例会の頃はボタンザクラが満開で楽しみだ。天気が良いときに、さくら湖へまた遊びに来る。