【へらにハマってもいいですか? LEVEL.36】岡田清インストラクターと“へらの猛攻をかわせ!”

企画説明
【へらにハマってもいいですか?】略して“ヘマですか?”はマルキユーアンバサダーの片原恵麻が、いろんな先生からへら鮒釣りを学びその楽しさをレポートし発信する連載です!
今回のテーマ
今回の先生は岡田清先生!

そして、釣り場は厚木へら鮒センターさんです。




どうやら今回のテーマは“へらの猛攻をかわせ!”らしい……
(苦手なワキワキだ!!)

夏の釣り場は空模様からしてもう暑い!

活性がすごく高いイメージのある厚木へら鮒センターさん。
そしてへら鮒が寄りまくるこの夏の時、今日は大変な1日になりそうです。
私:「岡田先生おはようございます!今日はどんな釣りですか?」

岡田先生:「好きにやっていいよ。何がやりたい?」

私:「あ、そういうスタイルなんですね(笑)」

(厚木へら鮒センターさんのブログをチェックします)

私:「じゃあ……メーター両ダンゴやりたいです!」

岡田先生:「OK、それでいこう!」

というわけで、今日はメーター両ダンゴ(大池のほうなので)に挑戦することになりました!
竿は7尺、水面を覗き込むと、既にへら鮒たちの影が……(笑)

私:「仕掛けってどんな感じがいいんですかね?」

岡田先生:「すごい魚が湧くと思うから、なんつーんだろぅ。トラブルが多くなる釣りだと思うから、トラブルがないような仕掛けかな……釣れたよりも釣ったという感覚がでるような感じ……基本が大事。おれはそれが好きなんだよね、マニアックな人間は興味無いから、うん、そうね。」

私:「…………?(笑)
とりあえずハリスの長さはどのくらいがいいですか?」

岡田先生:「20cmと30cmから始めようか。俺はエマちゃんよりも、大きいウキをつけてるから。」

私:「それはなんでですか?」

岡田先生:「エサを打つのが早いからすぐにグチャグチャってなるのよ……俺がここで頑張るから、それでエマちゃんが釣りやすくなったらいいな。これでもグチャグチャになるなら俺も参っちゃうよねぇ。そうしたらエサとか調整するしかないよね。」


今回の仕掛け
・竿
7尺
・道糸
1号
・ハリス
上下0.6号 20-30cm
・ハリ
上下7号
・ウキ
ボディー6.5cm パイプトップ(3目盛り出し)
とりあえず作ってみたエサ
私:「エサは何にしようかな〜」
岡田先生:「とりあえず小さめのダンゴを打つと思うから、水100ccで作ってみて!」
私:「じゃあ『カクシン』350ccに水100ccくらいにしようかな。」
【最初に作ったダンゴエサ】

「カクシン」350cc+水100cc
エサを丁寧に作り、いよいよ釣りスタート。

しばらくエサを打ち込みます。

夏は私の苦手な季節……寄りすぎて難しい!
打つたびにウキの周りは魚で真っ黒!!

ウキがなかなか立たず、ようやく立ったと思ったら、スーーーッとウキが潜った!

私:「キタキタ!!1枚目釣れた!」
と思ったら!?
私:「わーーーー、持っていかれたーーーー!えーーーハリが2個とも取れちゃったよーーー大変!!」

私:「ハリス作らないと…」
岡田先生:「エマちゃんそれまた20-30cm?」
私:「はい!」
岡田先生:「変えた方がいいね。5-10cmでもいいけど、10-20cmにしてみようか。」
ここでハリスの長さを変更。10-20cmに。

私:「来た!!あれ、バレた…」
私:「わーーーーまた持っていかれたーー、もーーーーー!」

再びハリスを結び直し。(笑)

私:「微妙なウキの動きはアワせたほうがいいですか?」
岡田先生:「うーん、釣れてると思ったらアワせた方がいいと思うよ。釣れないのがいちばん良くないね、どんどん釣れにくくなるからね。釣れたらこうやって泳がせると、魚が散って次の1投がやりやすくなるよ。それで、次の1投は完全に狙って釣りに行く感じかな。確実に釣るためのエサ付け、振り込みをするといいよ。」
私:「ウキがナジんだ……お!?わ!食い上げ!どうしよう。あ、走った!!!!」

走ったタイミングでアワせ、無事にノリました!竿先がぐっと弧を描き、久しぶりの手応え。

私:「わーい!!やっと釣れたー2枚目!!今日は大変だぞ……」

その後もしっかりナジませて…

私:「キター!!!!わ、綺麗で良型!!いいかんじ!」


数投はテンポよく釣れて、嬉しい!!ウキがスッと消し込むたび、思わず声が出てしまいます。
先生:「やるね〜」
私:「今のはやってやった感があって気持ちよかったです!(笑)でもバラす前に早く釣りたい!ってなって、泳がすの忘れちゃう!(笑)」

と、ここで。
女将さん:「暑いでしょ〜使ってね!」
ミストファン登場!

私:「え、まってえぐい!!!やばい!!!ちょー涼しい!!!」

ミストが出てくる扇風機を貸してくださいました。細かいミストが本当に冷たくて、これなら夏の管理釣り場の暑さも乗り越えられそう。
※女性優先らしいです!
私:「これなら真夏のへら釣りも快適!!え、やばい!!!!厚木へら鮒センターさん、ホスピタリティすごい、、」

9時20分、やっとツ抜け!!
難しいよ〜〜

10時
私:「もー魚が湧きすぎて大変。そういえば先生はどんなエサ使ってるんですか?」

岡田先生:「実は今までの僕は全部演技だったの、本当のことを言うと今日は両トロロがテーマなんだ(ニヤ)」

私:「!?!?!?トロロ!?」
思わず声が裏返ってしまいました。まさかの展開です。

岡田先生:「ほら、これだよ」(すっとエサボウルを見せる)


私:「えっ!!やば!!やわらかい!!」



岡田先生:「エサがやわらかいとタナまでもたない、けど硬いとカラツンがでてしまう。両トロロのメリットは、やわらかいエサがハリに付いてるからほぼカラツンも少ない。輪郭がぼやっとしてる感じだけど、芯がある。繊維がハリに絡みついてるからエサが取られずにタナに届く。」
私:「今日トロロデビューだ!!」

岡田先生:「ちなみにトロロエサは前日に作るのがベター。トロロって意外と吸水が遅くて当日作ると浮いちゃうんだ。」


ということで、トロロのエサ作りを教わります。
ネバリ気のある独特の香りが、いつものダンゴとは全く違う雰囲気。