【へらにハマってもいいですか? LEVEL.34】内島康之インストラクターと“自分で魚を探せ! ”|へら鮒天国

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【へらにハマってもいいですか? LEVEL.34】内島康之インストラクターと“自分で魚を探せ! ”


企画説明

【へらにハマってもいいですか?】略して“ヘマですか?”はマルキユーアンバサダーの片原恵麻が、いろんな先生からへら鮒釣りを学びその楽しさをレポートし発信する連載です!


前回の記事はちら

 

今回のミッション

「自分で魚を探せ!」

今回はボート釣りをテーマに、自分で舟付けする場所選びからスタート。

竿の長さを考えて、
仕掛けを作り、
エサのブレンドまで、
全て自分の判断でやってみる回です。

先生に頼りっぱなしだった私が、どこまでできるのか……正直、ちょっとドキドキしています。

独力でのチャレンジですが、釣り場を知り尽くした内島康之インストラクターに監督をお願いしました!

 

今回の釣り場

釣り人にはお馴染みのへら鮒釣りの名所、間瀬湖

今回お世話になったのは一力さんのボート釣りです。

そう、ボート! 湖に浮かんでの釣り…… !

間瀬湖ならば桟橋での釣りかなと勝手に思っていたので、急に不安が襲ってきます(笑)
釣れるかな……(笑)

そして朝、湖に着いた瞬間に思いました。

寒い!!!

山に囲まれているせいか、思ったより気温がぐっと低い……。
たまたまダウンを車に積んでいたので助かりました。
まさか5月になってもダウンを着ることになるとは……(笑)

皆さんも山の方へ行くときは、春でも上着を一枚余分に!

 

レッスン?ミッション?スタート

ボートに乗り込むと、内島先生が言いました。

内島先生:「まずは好きな場所に行ってみよう!」

私:「えーどこにしよう……ここらへん、とかですかね?」

遠くまで行くのは心なしか不安だし、近くに釣り人もいたので岸近くのポイントをチョイス!

(というかボートが上手くこげない)

私:「ここ、大丈夫そうですか?(笑)」

内島先生:「うん、ここはロープも岸から近いし、面積もそこまで広くない。魚影も濃いからボート釣りを練習するにはうってつけの場所だよ!」

ちなみにここ、大桜前というポイントだそうです。桜の季節はさぞかし絶景なんだろうなぁ……なんて想像しながら、ボートを固定する作業へ。

専用の金具でボートを固定して、舳先のロープを舟に結びつけ、

その間にオールを2本かませてしっかり固定。

私:「よし!位置取り完了!ここからは釣りの準備をはじめます!」

内島先生:「今日は全部自分でやってみよう!今日で何回目だっけ?」

私:「34回です!」

内島先生:「ほ〜!もう34回もやってるのか。じゃあ頑張ってみよう!」

34回……自分でも少し信じられない数です。
頼むから釣れてくれーと思いながら準備開始。

 

今回の仕掛け

全部自分でやる回なので、仕掛けも私が考えて組みます。
今日のセッティングはこちら。

・竿
12尺

・道糸
1号

・ハリス
上下0.6号

・ハリ
上下6号

・ウキ
ボディ12cm PCムクトップ

 

今回のエサ

エサのブレンドも、もちろん自分でやります!

★スタート時のブレンド

「カクシン」700cc+水 200cc+「ほどき」100cc

ほどきというエサを今回初めて使ったので、気になって先生に聞いてみました。

私:『ほどき』って、どんなエサなんですか?」

内島先生:「開く感じのエサだよ。ネバったときに入れたり、両ダンゴなら始めから入れたりするんだよ。」

水中でふわっとほぐれて魚を寄せてくれるイメージ。なるほど!
エサって奥深い…… !

 

釣り開始

午前7時20分、スタートです!

湖面はまだ静かで、そこまでもじりもなく…

釣れたらいいな〜〜〜。

……と思っていたら、いきなりやられました。

ドンッ!

私:「完全に油断してた! 出遅れた!!(笑)」

内島先生:「いきなりきたね〜!魚はいるね〜!」

まさかの3投目でのアタリ。しかも取れず。
反省しつつ暫く打ち続けていると、今度は気になることが。

私:「あの……タナに着く前にエサが食われてる気がするんですけど……?」

内島先生:「そうだね。エサが持っていないから、まずはウキの立つ位置にオモリとエサが落ちるように振り込んでみて。落下距離が短いほどエサがちゃんと持つからね。」

私:「はい!」

言われた通りに振り込むと……

私:「ちゃんとナジむようになった!!!」

そうそうこれこれ!
ウキがゆっくりと沈み込んでナジまないと、へらって釣れない!

 

午前7時53分。

ピク……ドンッ!

私:「釣れた!!!やったー!!!」

嬉しかった〜! 本当に嬉しかった!(笑)

場所を決めて、道具を組んで、エサを作って、振り込んで、釣れた!
全部自分でやった1枚の達成感は、これまでとは全然違う!

その後、ウキはよく動くのに対し、なかなか釣れない…

ということでハリスを10cm短くしてみることに。

アタリがでやすくなった気がしてさらに集中できました。

 

8時16分。

モゾッ……ピク……

私:「わっ、わっ!もう2回もアタリを逃しちゃった!」

内島先生:「次のアタリだね。」

ドンッ!

私:「きた!!!やったー!!!!」

2枚目、ゲット!

そこからはリズムよく釣れ続け、10時の時点でなんと10枚!

ここでエサをチェンジ。

 

【後半の配合】

「カクシン」600cc「GD」100cc「ほどき」100cc+水225cc

これが効きました!

あまりに魚が寄りすぎて水面も真っ黒でしたが、「GD」を入れることでしっかりとタナまでエサが届くようになり、結果強いアタリも増えました。

しかし、ここで風が強くなり……

スタッフ:「ごめん、風が強くなってきたから上がろう~」

最終釣果は……

18枚!

間瀬湖さんは魚影が濃く本当はもっと釣れるはずでしたが、自分で全部やったことを思うと大満足!笑

私:「18枚で終わりだ〜」

先生:「でもこの釣りって、枚数よりもこの美しい山の中のロケーションで自然との一体感を得る楽しさが大事だと思うよ!!」

私:「確かに!!!」

最後は風が強くなって終了となりましたが、湖面に白波が立つほどの風のなかでも集中できた気がする!!
今回の経験で1人でも野釣りに行けるようになった気がします。

 

今日の教訓

エサをゆっくりとナジませることが、全ての基本!

エサをちゃんとタナまで届けて、ゆっくりとナジませる。これができてからアタリが格段に増えました。焦って振り込んでも魚にエサを取られて逆効果でした。

そして、もうひとつ。

何枚釣ったかより、この自然を感じながら楽しむことが、何よりも大事!

これからもいろんなロケーションのなかでへら鮒釣りを楽しみたいです。


今回自分でボートを漕ぎ、自然のなかで釣りを満喫する重要さに気づけたエマちゃん。

釣りも上手になってきたし、次はもっと自然に触れ合える場所に行ってみたいね!

次回も乞うご期待!