【へらにハマってもいいですか? LEVEL.29】萩野孝之インストラクターとホタチョ―に挑戦!

釣り開始!
ということで、早速釣り開始!
1投目、あまりナジみませんでした。
萩野先生:「作りたてはバラけやすい、ってことも覚えておこう!だからギュっと握る。そのうち魚の寄りすぎでもエサが持たなくなるから大きさを調整して寄せる量もコントロールしよう!あと、初めは魚が寄ってないから、ウキがナジんだらすぐにエサを切っちゃおう。沈んじゃったときは軽くウキを誘ってあげる、“ボトッ”と割れ落ちない程度にね。」
数回エサを打っていくと
私:「魚がでてきた気がする!つついてる!」
萩野先生:「そうやってつつかれてても、沈んでいくくらいしっかり付けよう🎶」
水中で、ズボッッッ
私:「釣れた!!!おもっ」
萩野先生:「負けないで!」
かっこよく釣るの、難しい…
1枚目〜✨
ちなみに、へらフェスタ当日は前半3枚、後半3枚釣らなければいけません。
萩野先生:「エサが1/3くらいなくなったら、その場で釣りしながら作り足していこうね!」
私:「え、それが一番難しいかも……でもそれができないと魚取られちゃいますよね。」
萩野先生:「じゃあ、水を入れる前の状態のエサを3ボウルくらい作っておくといいよ(笑)」
私:「わ、絶対それにします!」
萩野先生:「ちなみにバラケたエサが遠くに広がるのは、大きいバラケと小さいバラケどっちだと思う?」
私:「 小さいほう?」
先生:「ほんとに?やってみるよ。」
近くで2種類落としてやってみてくれます。
私:「あ!大きいエサの方が遠くまでバラける!」
先生:「そうだよね。ということは、大きいエサにするほど遠くまでエサが広がるから、魚が遠ざかってる可能性もあるよね。魚が寄っていたらバラケは小さく、魚が少なければ多少大きく。すぐサワリがあるのになかなかアタリにならないときは、エサをちょっと小さくしてみるといいよ。」
私:「ハリ絡まっちゃったので下バリを変えます。長さはそのままでいいですか?」
萩野先生:「うん、大丈夫。ついでに上バリも大きいのに替えよう。」
→ 上バリを17号に変更。
ウキがよく動くようになりました。
萩野先生:「動いてるときはアタリも早いから、常に構えるんだ!」
私:「はいっ!」
大きなアタリ、釣れた! わーい!!
萩野先生:「それ結構大きいと思うよ。」
計測してみると
私:「あれ、意外と重くなかった。」
萩野先生:「それ、もっとあるよ。ちなみに測り方も大事だから…」
計測のやり方を伝授していただきます。
しっぽが計量器の縁に乗っかっていると本来の重量より軽くでてしまうことがあるようです。
萩野先生:「今、周りの2人が釣りしてないから、その魚が3人分こっちに集まってる。でも大会本番では隣がハリス替えてエサ打たないなんて状況もある。そういうときはエサのサイズを調整して魚の集中を避けよう。」
私:「つまり、自分だけじゃなく周りの状況も見ながらエサを変えていくんですね?」
萩野先生:「そうそう。あと、今日は魚が強いからもっと簡単にバラケを持たせるために上バリを8cmくらいに詰めてみようか。」
(結ぶときにズレてしまって12cmくらいに、まぁいっか。)
釣れた!!!!
からの、バレたーーーー
先生:「 それなんか長くない?多分結ぶときにズレて12cmくらいになってるとおもうよ、ちょっと貸してみ~?」
先生が結んでくれました
私:「 え!!!ほんとだ!!短い!!当日はちゃんと定規ではかって5個くらい作ってこよう…」
1cmでも釣れる釣れないに影響することを思い出して、反省。
私:「アタリが少し減ってきたかも…」
萩野先生:「そういうときはエササイズやタッチを変えて変化をつけよう。」
釣れた!と思ったらスレ、の繰り返し。
萩野先生:「周りが何もしてなくて魚が寄ってこないときは、ハリスを長くする(限度は30cmくらい)。動きはあるけどアタリがでていなくて、エサが遊ばれてる感があるから下ハリスを20cmに詰めてみよう!」
→ 実際にそのとおり、釣れる!
私:「やっぱり変化をつけてくのって大事なんだなぁ。」
変化の後は、釣れる釣れる。
萩野先生:「今は“やわらかい”エサをつけてみるのも面白いよ。」
先生のエサを試しにもらうと、
私:「え、やわらかい!!!!やってみる!」
結果、強いアタリが“ドンっと”来ました( °_° )
萩野先生:「こういうタッチの変化で、アタリの出方も変わる。これがホタチョーの面白さ!」
私:「不思議だ〜面白い!!!」
今日の教訓
釣れないときはそのままにせず、状況をよく考えて変化をつける!
私:「今日は、本当にいろんな調整を教えていただきました。ウドンのサイズ、バラケの量、ハリスの長さ、エサのやわらかさ…全部が組み合わさって結果に繋がるんですね!」
萩野先生:「そのとおり!特にホタチョーは“しっかり寄せてドンッと来るアタリ”が醍醐味だから、エサをしっかり付けることと、状況に応じて柔軟に変えることが肝心だよ。」
私:「あとは大会前日に『魚信』をちゃんと作ってこれるかが心配どころです(笑)」
萩野先生:「もし失敗しちゃったら、『力玉ハード(L)』で代用してみて。ちょっと小さいけれど、、、」
初のホタチョ―をモノにしたエマちゃん。
これでへらフェスタ当日はちゃんと戦えるかな?
でも、この記事をみんな読んでくると思うよ(笑)
楽しいイベントになるといいね!
結果は後日追記します!乞うご期待!