【へらにハマってもいいですか? LEVEL.15】綿貫 正義インストラクターと冬を楽しもう!
【11:30】
いよいよお待ちかねのお昼ご飯。
わたしは親子丼をチョイス。
蓋を開けた瞬間、湯気と共にふわ〜っと食欲をそそる香ばしい匂い。
普段見かける親子丼のそれではない印象に包まれた、、、
燻製だ!
スモーキーな鶏肉の親子丼は初めて!
フワッフワの卵と濃厚な黄身とやわらかい鶏肉、最高の親子丼でした。
チキン南蛮と唐揚げはシェア。
チキン南蛮はタルタルがたっぷり。
唐揚げはサクサクな食感に、さらに柚子胡椒がマッチしていて美味しかったです。
他には焼鳥重も。
次に来たときは焼鳥重にしてみようかな?
釣りも食事もどちらも楽しめる釣り場ですね!
ちなみにディナータイムもあってお酒の提供もあるので、キャンプやグランピングをする方は夜もしっかり楽しめます。
【12:30】
満腹になったところで釣り再開。
綿貫先生:「午後はちょっと違うエサに変えてみようか。」
綿貫先生:「バラケエサが抜けてからアタってるから『粒戦』の量を倍にして、エマちゃんでもエサ付けしやすいものを考えるよ。」
ここでパターン②に変更。
エサを変えてしばらくすると、あることに気がつきます。
綿貫インストラクターの竿を見ていると、バラケエサが落ちて魚がサワってきたときにそのまま我慢して待っていると本アタリが!
わたしのウキにもサワりはあるので、すぐにアワせたり諦めて上げたりせず、待つことに。
すると、ついにアタリが!
わたし:「やった〜!!!」
太陽が隠れて影ができ始めると、活性が少し上がってきたようです。
次はウキが急に上にグッグッグッと上がる動きが。
すぐにアワせると、へらの姿が!
玉網に入れる前にバラしてしまいましたが^^;
綿貫先生:「上バリに食ってたね!だいぶ活性は良くなってきたみたいだね。」
その後もサワリがでてから待つようにすると、しっかりアタリが!
綿貫先生:「いいアタリだったね〜」
わたし:「めちゃめちゃ焦らされてるけど、渋い分釣れたときが最高に嬉しい!!!」
今日の教訓
「冬は焦るな!丁寧に。」
特に活性の低い厳寒期。アタリがなくても焦って動作が雑になりがちなので、焦らずに丁寧にその日の正解を探っていくことが大事だなと思いました。
また数釣りじゃない季節だからこそお昼もゆっくり過ごせるので、寒い冬は食事もメインで楽しめる釣り場もいいなぁと実感しました。
次回のミッション
わたし:「今日は1日ありがとうございました!難しかったですが、渋い日ならではの釣れたときの嬉しさがありました!」
綿貫先生:「なかなか厳しかったけどなんとか釣れてよかった〜!」
わたし:「あと、お昼が美味しすぎてまたすぐにでも来たいです。」
綿貫先生:「釣りしてキャンプとかもいいよね。」
わたし:「楽しそう〜!!!今日はありがとうございました!」
冬の厳しい時季、思うようにへら鮒が釣れないシチュエーションの中でも、楽しさを見つけたエマちゃん。
次回もまだまだ冬が続くので、厳しい時季の楽しさをもっと味わっていこう!
寒い時季を乗り越え、暖かくなればまた別の楽しさを体験してもらうよ!