【へらにハマってもいいですか? LEVEL.14】吉田康雄インストラクターから抜きセットを学ぼう!
しかしその後アタリがすっかり遠のいてしまい…
わたし:「全然アタらなくなっちゃいました…。」
吉田先生:「ハリスを5cm伸ばしてみようか!アタリがないときはハリスを5cmずつ伸ばしていって、アタリが乗らないときやナジんでいかないときは短くしていくといいよ。」
わたし:「分かりました!」
そしてハリスを50cmから55cmに変えたところで…
わたし:「わあ! のらなかったけどアタった!!!」
吉田先生:「ん〜。もしかしたら魚が上を向いちゃってるかもね。ウキを潜らせて下の方でバラケエサをバラケさせよう。魚を下に向けるイメージで。」
エサに「浅ダナ一本」を加え、水につけた手のひらで混ぜ合わせます。
吉田先生:「上バリも10cmから8cmに変えてみよう!」
するとエサと仕掛けを変えてすぐアタリが!
わたし:「釣れた〜!!!嬉しい〜!!」
武蔵の池さんのへら鮒は大型が多く、魚とのやりとりがすごく楽しい!
わたし:「釣れた!と思ってもなかなか続かない…今日はだいぶ難しいな〜」
吉田先生:「今日はかなり難しいね〜。あと一歩なんだけどなぁ。」
と、ここでお昼休憩を挟んで13時に再開!
吉田先生:「くわせエサとウキを変えてみようか!」
くわせエサは「感嘆」(「さなぎ粉」入り)に、ウキは先生のを貸していただいて一回り小さいものに。
わたし:「下バリのエサはなんで変えるんですか?」
吉田先生:「『感嘆』は大きさが変えられるのと、『力玉』よりも軽くてゆっくり落ちていくエサなんだ。バラケのエサと似ているから、よりへらを騙しやすいかな」
そしてなんとここから連発!!!
わたし:「すごい!めっちゃ楽しい!」
吉田先生:「最後の最後に今日の正解見つかったね!!!よかった!」
わたし:「ありがとうございました!」(まだ帰りたくないよ〜)
今日の教訓
「その日の正解」を見つけるまでの微調整が大事!
その日の釣り場・へら鮒にピッタリ合う釣り方を見つけるまでの細かい調整がキモであると同時に、これがへら鮒釣りの大きな魅力なんだなぁと実感しました。
サイズや手水でのエサの調整は少しづつ身につけてきましたが、今年は更にエサやウキの特徴も学んで、自分で微調整できる工程を増やしていきたいなと思いました!!!
次回のミッション
わたし:「今日は1日ありがとうございました!まだまだ釣りしていたい気持ちです。(笑)」
吉田先生:「今日はなかなか厳しい日だったけど最後にパターンを見つけられてスッキリしたね!!!」
わたし:「めちゃめちゃ楽しかったです !あと、渋い時に釣れる1匹の嬉しさもまた、虜になります。(笑)」
吉田先生:「それも嬉しいよね〜。次回も冬を楽しんでね!」
わたし:「はい!!!ありがとうございました!」
へら鮒釣りの楽しさがだいぶわかってきたえまたん。
今年はもっともっとへら鮒釣りにハマってもらえるように新しいことにどんどんチャレンジしていこう!
今年も一年、よろしくお願いいたします!