【へらにハマってもいいですか? LEVEL.12】岡田清インストラクターと浅ダナの釣りを特訓しよう!
【9:50】
岡田先生:「エマちゃん、今何枚釣れた?」
わたし:「今7枚釣れたところです!」
岡田先生:「それじゃあ一旦エサ打ちを辞めて今から10時まで、タナ取りゴムを使って朝話していた振り込みの練習をしてみようか!」
わたし:「はい!」
岡田先生:「まずはこれをこう、、、こうするんじゃなくって、、、、
こうやって、これを“こう!”する感じだね(ニコ)。」
(よく分からない。。。笑)
わたし:「え〜っと……ん?」
岡田先生:「よし、じゃあまずは何も考えずに遠くまで飛ばす気持ちで投げてみよう!次に、遠くまで行き過ぎてしまう前に一歩手前で止めてみよう。エサが水面に落ちるまで慌てないことが大事だよ。」
わたし:「遠くまで飛ばす感じで…」
とにかく反復練習です。
岡田先生:「力を入れずに遠くまで飛ばすには、竿先を水面からスタートさせるといいかな。」
わたし:「こんな感じかな…?」
岡田先生:「そうそう!そういう感じ!よくなった、よくなった!」
わたし:「そっか、今まで逆に、色々教わったことを意識しすぎていたかもしれないです。」
岡田先生:「意識しすぎないことも大事だね。穂先からウキまでの糸が抵抗なく落ちるようにたるみを作ることを理解していれば大丈夫だよ。」
わたし:「ちょっとだけ論理は分かってきた気がします!」
とにかく振り込みを意識しながら練習。
何事も練習あるのみですね!
そして、エサ打ち再開。
わたし:「ヤッターーーーーー!!今日初のリャンコだぁ!」
着水点にへら鮒が湧きすぎることもなく、アタリも程よく多く、どんどん釣っていきます。
わたし:「楽しい〜〜〜!」
【13:30】
岡田先生:「だいぶ掴めてきたようだから、ちょっと早いけど、今日はここまででいいかな。どうだったかな?」
わたし:「まだまだ振り込みは練習する必要がありそうですが、すごく楽しかったです!あと、エサ付けも振り込みもどっちも上手くいくと釣れるので、やっぱり基本が大事だなぁと感じました!」
ということで、本日は25枚で終了!
今日の教訓
【その動作本来の意味を理解する】
型にとらわれ過ぎないことが大事だなと感じました。
「S字を描く」ことや「糸を早く沈める」ことだけに考えをとらわれず、落ち着いて振り込むことが良い振り込みへの近道でした。
また、振り込む前の初動も竿先を水面に近くの位置から始めることなども、楽に糸を沈めるための大事なポイントでした。
次回のミッション
わたし:「今日は1日ありがとうございました!1年ぶりに一緒に釣りができて嬉しかったです!」
岡田先生:「今日1日で竿振りも大分上手くなったよ。次は新べら狙いの釣りかセット釣りになると思うんだけど、新べら狙いの釣りもすごく楽しいと思うから1回は味わってもらいたいな。アタリ方も独特だし、旧ベらと釣り分けることも意識したりして、ほかの釣り方とは違った面白さがあるよ。」
わたし:「めちゃめちゃ楽しみです!!!」
岡田先生:「今日は1年ぶりにエマちゃんの釣りを見たけど、エサをちゃんと付けられて持っていたから、かなり成長したと思うよ!釣果が全てではないから、これからもエマちゃんはエマちゃんなりの楽しさを見つけてへら鮒釣りを楽しんでね!」
わたし:「はい!!!ありがとうございました!」
1年ぶりに岡田先生に釣りを教わったエマちゃん。
だいぶ釣りが上手くなってきたみたいだね!
浅ダナ釣りの振り込みの基本が飲み込めたところだけど、
新べら狙いの釣りって基本竿は長いんだよ、、、うまくできるかな?乞うご期待!