【へらにハマってもいいですか? LEVEL.11】高橋秀樹インストラクターと最初の腕試し!~池の平均釣果を超えろ!~
【12:30】
昼食も終わって、釣り再開。前半は自力で頑張ったので後半は高橋先生にアドバイスを貰います。
わたし:「先生〜アドバイスをお願いします!」
高橋先生:「まずは、エサにトゲあるとすぐ魚が湧いちゃうからなるべく丸く、角を付けないようにしよう。エサを持たせることがとても大事!」
わたし:「なるほど!なめらかに、ですね。」
高橋先生:「あと、なるべく静かにエサを落とすように心がけよう。仕掛けが水面近くを通るようにして落とすといいよ。だから、仕掛けが長い方がこの動作がやりやすくておすすめだよ。」
わたし:「ちなみにハリスの長さを今5cm差にしているんですが、これは大丈夫ですか?」
高橋先生:「うん、いいよいいよ!ハリはね、オモリ負荷が同じ場合で考えたとき、上針は短いほどウキを立たせるのが早くなって、下針は長いほどナジみ込みが遅くなるんだ。だから、早くナジませたいときはハリスの長さの段差を短くするのが正解!」
わたし:「良かった〜!」
高橋先生:「あとはラインメンディングかな。」
わたし:「教えて欲しいです!!」
高橋先生:「まずエサを入れて、ウキを入れて、素早く道糸をS字に置くとすんなり沈んでいく。こうすることで着水点からウキが引っ張られることなくスムーズに立つから、エサが上層でつかまりにくくなるんだ!」
わたし:「本当だ!!!」
わたし:「でも先生みたいに綺麗にはいかないですね、、、」
高橋先生:「まぁ、これは中上級編だからこれから慣れていくといいよ。」
高橋先生から教わったことを実践していくと、次第にウキもナジんでいくようになりました。
【16:30】
高橋先生:「終了の時間が来たね〜どうだった?」
わたし:「33枚で12kgでした。平均釣果の半分しかいかなかった〜」
高橋先生:「でもこの難しいなか、よく頑張ったね。」
わたし:「まだまだ学ぶことはたくさんありそうなので、引き続き頑張ります!」
高橋先生:「ちなみに僕は138枚で51kgでした!」
わたし:「ひぇ~こんなにも差が、、、。」
今日の教訓
【1つ1つの動作を丁寧にこなす】
たくさんへらが湧いてしまう池では、どんなエサを使うかよりも、1つ1つの動作を丁寧にすることが大事だなと感じました。
エサにトゲがでないようにつける、静かに投入する、エサを沖に投げすぎない、道糸を早く沈ませる。
全ての動作を丁寧にこなして、しっかりとウキがナジんだときに、やっとへらが釣れるんだなと実感しました。
次回のミッション
わたし:「高橋先生、今日は一日ありがとうございました!目標達成は難しかったですが、色々学べました!」
高橋先生:「お疲れ様!よく頑張ったね!次回も浅ダナやってみて!」
わたし:「今日習得したことを忘れずに頑張ります!!」
はじめての腕試しはちょっと悔しい結果に終わったエマちゃん。
ひとりでやってみるといろんな課題が見えたかな?
浅ダナの釣りをまたやりたいみたいだから、次回も浅ダナの釣りで特訓しよう!