【へらにハマってもいいですか? LEVEL.7】内島康之 インストラクターから エサ合わせの基礎を学べ!|へら鮒天国

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【へらにハマってもいいですか? LEVEL.7】内島康之 インストラクターから エサ合わせの基礎を学べ!

【12:00】

お昼も食べ終わり、後半戦スタート!

引き続き②のエサで挑戦するもなかなか釣れず、、、

内島先生:「『GD』を入れることで水中の膨らみを期待したけど、重さとまとまりのよさが裏目にでちゃってちょっと魚の寄りが足りないかなぁ。もう少し『バラケマッハ』を振りかけてバラけさせてみようか。」(今回のエサ③)

わたし:「なるほど!わかりました!」
(こうやってみんなエサを微調整していくのか!)

「バラケマッハ」を追加してエサを調整すると、強いウキの動きが復活してきました。

わたし:「やっと来た〜!!!」

内島先生:「それじゃあ最後は自分で配合を考えてみようか。」
わたし:「できるかな〜〜〜」

わたし:「なるべくシンプルなエサにしたいなぁ。今日はバラけさせたらよさそうだから『カクシン』と『バラケマッハ』にしようかな。」

へら鮒天国のへらエサブレンド計算ツールで確認。

わたし:「水分量はとりあえず標準でやってみようかな。『カクシン』200cc+『バラケマッハ』200cc+水100ccで。」

内島先生:「意外と今日はエサをたくさん使ってるからその倍の『カクシン』400cc+『バラケマッハ』400cc+水200cc(今回のエサ④)で作ってみようか。」

わたし:「あれ?全然エサがナジんでいかない…」

内島先生:「作りたてのエサって意外と持たないんだよね。『バラケマッハ』の量も比較多めだから、持つまで押し練りを加えてみようか。」

押し練りするとネバリが増すのだそう。
作りたてのエサを使う際は必ずやった方がいいとのこと。

するとすぐにウキがいい雰囲気でナジみ、
数投続けると…

わたし:「やっっっと釣れた〜!!!」

わたし:「自分で選んだエサで釣れると嬉しさが増しますね!!!へら釣りの魅力を新たに見つけました!笑」

その後もカツカレーの名にあやかり爆釣!…とはいきませんでしたが、タッチ調整をしながら釣り続け、12枚で終了。

今日の教訓

【 ベースのエサを中心に、状況に応じてエサを調整していく。 】

ベースのエサ(今日だったら「カクシン」)を決めたら、そこからバラけさせたいのか・持たせたいのかで考えていくと、初心者の私でもエサのブレンドに挑戦しやすいなと思いました。
また、エサのブレンドはもちろん、同じエサでも手水を加えたり、押し練りしたりするだけでも大分変わることを実感しました!
これからはへらエサブレンドツールも使って色んなエサを試していこうと思います!

 

次回のミッション

わたし:「先生、今日は1日ありがとうございました!今までは釣る事にしか目を向けていなかったので、初めてそれぞれのエサの特徴を考えながら釣りができて面白かったです!」

内島先生:「エサ合わせはへら釣りにおいてとても大事な部分だからね〜。難しいけど、ハマるととても楽しいよ!今日は浅ダナ両ダンゴでエサ合わせの基礎を学んでもらったから、次回は別の釣り方でエサ合わせにチャレンジしてもらおうかな。」

わたし:「はい!頑張ります!!」

 


今日は初めてエサのブレンドを自分で考えてみたえまたん。
エサの種類が多くて戸惑いつつも、1日を通してたくさん試行錯誤してみました!
まだまだ時間が足りない感じでしたので、次回もエサ合わせをテーマにへら鮒釣りにハマっていただきます!


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