釣り開始！

【7：45】

わたし：「お昼を11:00に食べるとして、１日30枚だから午前中3時間で15枚。ということは1時間約５枚…よ〜し、頑張るぞ〜！」

綿貫先生：「頑張ろう！」

わたし：「まずエサ付け〜っと。」

。。。

わたし：「今日のエサ、やわらかくて付けづらいなぁ…」

綿貫先生：「エサは親指・人差し指・中指を縦にして、ハリのチモトをギュッと押さえこむようにして付けるといいよ！」

わたし：「本当だ！付けやすい！…ちなみにそもそもなんですが、なんでチモトをしっかり押さえた方がいいんですか？」

綿貫先生：「水中を落ちていくときをイメージするとわかりやすいよ。一番水の抵抗をうける部分になるから、ハリのチモトをしっかり押さえて涙型にすれば途中でエサがすぐ取れちゃうことが少なくなるよ。おすすめは、5回・10回・15回とか、その都度チモトを押さえる回数を変えてみて、釣れたときの回数をチェックすることかな。そしてちょうど良いエサの持ち具合をキープできるといいね。」

わたし：「なるほど…釣れたときと同じ動作を繰り返すのがコンスタントに釣るポイントですね！」

綿貫先生のアドバイスに従ってエサ付け。

数回振り込むものの、アタリなし。

わたし：「あれ〜魚はたくさん見えるのにアタらないなぁ。。。」

綿貫先生：「えまちゃん、前回のレッスンを思い出してみよう！」

わたし：「あ！メーターセットの振り込み！今日も１メートル以上のタナ規定だから…エサを沖に投げ過ぎていました。」

綿貫先生：「そうだね。沖の方に魚が寄っちゃって、タナに魚が集まっていないからアタリがなかなかでない状況なんだね。」

わたし：「エサの上にウキが来るように…やっぱり難しい〜」

丁寧な振り込みを意識しながら数投…

ついに！

わたし：「ようやく釣れた〜！！！やった〜！！！」

その後も順調に釣り続けます。

【9:30】

わたし：「５枚目〜！午前中であと10枚。頑張るぞー！」

綿貫先生：「よ〜し、じゃあ私もそろそろ竿をだそうかな。それじゃあえまちゃん、エサをやわらかくしてみようか。」

わたし：「はい！ちなみに今はなんでエサをやわらかくした方がいいんですか？」

綿貫先生：「お！いい質問！隣も竿を出すってことは、自分のタナに集まる魚は減るってことだよね。ということは、数が減った魚を釣るにはエサをやわらかくした方が違和感なく食わせられるってことなんだ。」

わたし：「わ〜なるほど〜！！！自分の周りの様子も関係してくるんですね。面白い！」

綿貫先生：「ちなみに、今タナより上に集まっている魚も半分になるからその分エサはやわらかくなっても持たせやすくなるから安心してね。」

今日は真冬の釣りからは考えられないくらいの魚影の濃さです。冬だったらアワせてしまうような小さなウキの動きは見送って、しっかりとした本アタリのみアワせます。

これはこれでなかなか難しい。。。

ついフライングしてしまったりも。笑

そんなこんなで
【11:20】

わたし：「15枚目〜！！！20分オーバーしちゃったけど何とか午前中の目標は達成！」

綿貫先生：「お疲れ様〜！30枚はちょうどいい目標だね。」

ということで、恒例のお昼ごはんに。

私はラーメンに。美味しい！！！

釣りをしていると、無性にラーメンを食べたくなることが多々あります。

ふと前を見ると、スタッフさんは蕎麦のようなものを食べています。

わたし：「美味しそう！！蕎麦、メニューにありました？」

Mさん：「これ、肉汁うどんだよ。これが弁天さんの名物だよ。」

わたし：「えーー！早く言ってくださいよ〜！」

次回こちらにきた際には肉汁うどんを頂こうと思います！

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