2020年02月08日(土曜日)稲村 順一・三和新池(東桟橋134番)にて9kg(17枚)トレンディクラブ2月例会第6位|へら鮒天国

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稲村 順一

2020年02月08日(土)

稲村 順一|アドバイザー

三和新池にて9kg(17枚)トレンディクラブ2月例会第6位

釣行場所
管理釣り場| 三和新池(茨城県)東桟橋134番
釣行日時
2020年02月08日(土) 7:00 〜15:00
天候
晴れ
混雑度
80%
釣行理由
トレンディクラブ2月例会
釣果
9kg(17枚)
成績
第6位
釣り方
16尺段差の底釣りウドンのセット
仕掛け
竿 16尺(独歩)
道糸 0.7号(PET)
ハリス上 0.5号 - 15cm(極弦)
ハリス下 0.3号 - 60cm(極弦)
ハリ 上 8号(Sasori HARD)
ハリ 下 2号(Sasori HARD)
ウキ CRUCIAN「ウィンターバージョン’16-’17段底用WDG」No.7
稲村 順一

コメント

事前情報では突出して釣れる釣り方はなく、タナの深浅・宙底問わず程々に釣れているとのこと。但し混雑すると極端に渋くなる傾向があるので当日は20枚を目標とする。なおポイント(タナ)や釣り方で型の差があるらしく、型狙いであれば長竿でのタナ2本前後の両グルテン、もしくは深場の底釣りが有望らしいが、今回は私的な好みで段差の底釣りを選択。開始30分ほどでアタリが出始めたがどうやら底の状態が悪いようで、堆積したヘドロが徐々に掘れてタナが深くなる分ウキが十分に戻さず、このためアタリが出そうで出なかったり、良いアタリがカラツンになることが多かった。そこでタナ取りした位置を無視してでもウキの戻しが良い地底を探りながらピンポイントでウキをナジませると、中型の新べらやコンディションの良い旧べらが寄っているときは、早いタイミングの明確なアタリで2~3枚続けてヒットさせることができた。しかし当日はこれだという明確なヒットパターンは見つからず、終始手探り状態。ちなみにバラケが大き過ぎたり(※基本は直径10mm程度の極小バラケ)、ナジミ幅が少な過ぎる(※常に2~3目盛り以上ナジませる)とすぐにボケてしまったので、特にエサ付けには注意を払った。バラケエサ、基本は、ややネバリを感じるしっとりボソタッチ。タナ一杯、下バリ3~10cmズラシ。 朝は冷え込んだものの日中は気温も上がり、穏やかな釣り日和。しかし予想以上に混雑したため食いは渋く数の目標をクリアすることはできなかったが、狙い通り型の良いへら鮒が釣れたことで十分満足のいく釣行であった。例会結果は第1位が私の3席右手19尺両グルテンの宙釣り(タナ2m)で13.6kg、第2位が私の2席左手11尺チョーチンウドンセット釣りで12kg。第3位が私の右隣14尺浅ダナウドンセット釣り(タナ1.2~1.5m)で11.8kg。

エサ

【バラケ】「粒戦」50cc+「とろスイミー」50cc+「サナギパワー」100cc+水150cc(吸水のため、10分程度放置)+「段底」100cc+「底バラ」100cc+「パウダーベイトスーパーセット」50cc(別ボウルに半分取り分け、状況に応じて手水を加えながらタッチを調整)
【くわせ】「力玉大粒(「さなぎ粉」漬け)」

  • サナギパワー
  • 段底
  • 力玉大粒
  • 粒戦
  • とろスイミー
  • パウダーベイトスーパーセット