2019年07月07日(日曜日)稲村 順一・精進湖(中央ロープ)にて14.1kg(20枚)日研川口真菰支部7月例会第2位|へら鮒天国

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稲村 順一

2019年07月07日(日)

稲村 順一|アドバイザー

精進湖にて14.1kg(20枚)日研川口真菰支部7月例会第2位

釣行場所
野釣り場| 精進湖(山梨県)中央ロープ
釣行日時
2019年07月07日(日) 6:00 〜14:30
天候
曇り時々雨
混雑度
同ロープに18人
釣行理由
日研川口真菰支部7月例会
釣果
14.1kg(20枚)
成績
第2位
釣り方
18→21→12尺チョーチン両ダンゴ
仕掛け
竿 18→21→12尺
道糸 1.2号(極弦)
ハリス上 0.5号 - 30~45cm(極弦)
ハリス下 0.5号 - 40~60cm(極弦)
ハリ 上 8号(Sasori HARD)
ハリ 下 8号(Sasori HARD)
ウキ CRUCIAN「スタンダードタイプSTRIDE IV漆黒チョーチン用CHO」No.5
稲村 順一

コメント

18尺いっぱいのチョーチン両ダンゴでスタートするも、約1時間半(エサ2ボウル分)アタリがなく、周囲でもほとんど竿を絞る様子が見られなかったため21尺に替えてリスタート。するとすぐにアタリが出て2枚ほど釣れたものの、その後はサワリすらなくなった。周囲ではこのころから12尺前後のチョーチン釣り(大半はセット釣り)で釣れ始まったため、自身も12尺に変更。ここでも直後に釣れたが、やはりアタリは続かない。次第にへら鮒の様子が上っ調子になり始めたので、浅ダナ(タナ1~2m)に変更。直後には3枚続けて釣れたが、やはりまた反応がなくなってしまった。とにかく当日はタナが決まらず、また両ダンゴでは寄りもキープできずにアタリが出てもカラツンになることが多く大変苦労した。その後は、竿の長さは変えずにタナの変更をくり返すことで拾い釣りに徹し、数は望めない状況のなか、時折0.5号のハリスでは、もたないほどの良型の強い引きを楽しんだ。へら鮒の寄りが乏しかったため、気配がないときだけエサ付けをラフにした。 現在ポイント周辺には放流物が居着いておらず、良型の地べら主体の釣りになっていることから、混雑すると極端にアタリが出づらくなる傾向がある。「ヒゲトロ」もしくは「感嘆」や「力玉」等の固形物をくわせエサにしたセット釣りの準備と、仕掛けもワンランク太目を用意し、ハリス切れ等による取りこぼしがないようにしたい。なお例会成績は第1位が中央ロープ左手、11尺チョーチンバラケに「力玉」のセットで16.8kg。第3位も中央ロープ、12尺チョーチン両ダンゴで12.6kg。

エサ

「バラケマッハ」200cc+「凄麩」200cc+「ガッテン」200cc+「カルネバ」100cc+水200(水を注いだら30回程度勢いよくかき混ぜ、しっかりした芯を作る)

  • ガッテン
  • カルネバ
  • 凄麩
  • バラケマッハ