2019年05月19日(日)
出村 誉信|フィールドスタッフ中沼にて11枚(40cm)プライベート
- 釣行場所
- 野釣り場| 中沼(茨城県)
- 釣行日時
- 2019年05月19日(日) 5:00 〜12:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 全体で約30人
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 11枚(40cm)
- 成績
- 釣り方
- 16尺浅ダナ(タナ2m)グルテンのセット
- 仕掛け
-
竿 16尺 道糸 1.25号 ハリス上 0.4号 - 10cm ハリス下 0.3号 - 100cm ハリ 上 8号(バラサ) ハリ 下 3号(コム) ウキ 峰月作(カーボン足)(ボディ12cmパイプトップ足長)
エサ
【バラケ】「粒戦」100cc+水300cc+「セットガン」400cc+「凄麩」400cc+「バラケマッハ」200cc+「カルネバ」200cc
【くわせ】「凄グル」20cc+水20cc
コメント
状況はますます悪化していて、両ダンゴでは到底アタリが出ず反応もない状態です。釣り方もセットが主流となり、グルテン、「力玉」等のくわせエサを使用しないとアタリが貰えません。セット釣りにおいても、ハリスは長めを使用してバラケエサは必ず深ナジミしていないと反応がありません。エサのブレンドも「粒戦」や「セットガン」などの下へ沈下するアイテムを多用しないと長ハリスへ魚が向きません。途中、流れなど発生した時は、これらのバラケの量をさらに増やして横へ魚が行かないように配慮するのもアタリを出すコツです。野釣りのためサワリが無い時は、待たずに次のエサを打ちサイクルを早めて寄せに徹します。サワリがあった時のみ待つようしないと、大勢の釣り人がエサを打っている中では、寄せ負けてしまい余計にアタリが遠のいてしまいます。待ちの中にも攻めが必要です。 バラケエサは「粒戦」を水で溶いてから10分後各エサを加えてできあがり。大きさは500円玉程の大きさを、ハリのチモトのみをしっかり押さえてエサ付けします。 先週の釣行では、まだ両ダンゴでも反応があったのに、今回は全くダメでした。5月下旬頃まで良くならないのが、この中沼の毎年のパターンです。釣果は11枚でしたが、両隣は1枚、周辺でも2~3枚と悪い状態でした。活性があるのは、1mほどの大鯉で竿を持っていかれないように注意が必要です。