2019年01月28日(月曜日)稲村 順一・椎の木湖(3号桟橋561番座席)にて36枚(33~39cm)プライベート|へら鮒天国

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稲村 順一

2019年01月28日(月)

稲村 順一|アドバイザー

椎の木湖にて36枚(33~39cm)プライベート

釣行場所
管理釣り場| 椎の木湖(埼玉県)3号桟橋561番座席
釣行日時
2019年01月28日(月) 9:00 〜15:00
天候
曇りのち晴れ
混雑度
30%
釣行理由
プライベート
釣果
36枚(33~39cm)
成績
釣り方
14.2尺段差の底釣りウドンのセット
仕掛け
竿 14.2尺(別作 雪月花)
道糸 0.7号(PET)
ハリス上 0.5号 - 15cm
ハリス下 0.3号 - 60cm
ハリ 上 8号(Sasori HARD)
ハリ 下 2号(Sasori HARD)
ウキ CRUCIAN「ウィンターバージョン’16-’17段底用WDT」No.4
稲村 順一

コメント

約1週間前の日曜例会時に満足に釣れなかったため、反省とリベンジのつもりで平日釣行。前回同様絶好の釣り日和で、どんなに小さなアタリも判別できるほど穏やかな日並みの中、同湖では浅場となる3号桟橋奥のカケアガリに狙いを定めた。この辺りは例年新べらが居着き、間もなく抱卵した大型が回遊を始める好ポイント。開始間もなくサワリが出始めたので、カケアガリに居着いたへら鮒の魚影の濃さは実感できたが、この日もアタリが出るまでの時間は長く、通常の打ち返しのリズムで臨んでいたら、アタリが出る前に打ち返してしまう事態になりかねない。そこで僅かにでもサワリが見られたとき(※なんとなく雰囲気があったときを含め)は、いつも以上に待つことを徹底したところ、1時間あたり10~12投ペースで時合が安定し、7~8回アタリの大半がヒットにつながるといった確実性の高い釣りができた。ちなみにアタリが出るまでの間は竿先を左右に振る誘いでラインテンションをキープしつつ、ウキがシモッたときには、竿先を持ち上げる縦サソイでくわせエサを一瞬フリーにするなどの操作を繰り返した。またアタリが頻発しているときは、しっとり軟ネバタッチに調整したバラケエサを、小さくつけて浅ナジミで早抜きし、アタリが出難くなったときには、基エサをそのままのタッチでやや大きめにエサ付け。さらにウキの立つ位置よりもやや前方に打ち込んで深ナジミさせ、沖めからへら鮒を引き寄せるイメージで臨んだことで、最後までアタリが途切れずに釣れ続いた。バラケエサ、基本はまとまり感のあるしっとりボソタッチ。アタリが続いたときは、軟ネバダンゴタッチの早抜きに好反応。下バリ3~5cmズラシ。 今シーズンは水温がやや高めで推移しているためか、この時期になってもへら鮒が底からやや離れたレンジに居着いているようで、段差の底釣りで釣りきるにはやや難しい感じを受けるが、そのかわり例年よりも深めのタナ(15~16尺)のウドンセットの宙釣りでアタリが多い傾向。また短竿のチョーチンウドンセットやメーターウドンセットでも釣れるが、朝方のウキの動き出しが遅いようで、どちらかといえば気温があがる昼前から後半にかけて好転する日々が続いている。また今シーズンは空いている平日と混雑する土日祝祭日とのギャップが激しく、混雑時には無理に深場に入らずとも、浅場のなかでも空いているB級C級ポイントの方が期待は持てる。

エサ

【バラケ】「粒戦」50cc+「とろスイミー」50cc+「セットガン」100cc+水150cc(吸水のため10分程放置)+「段底」200cc+「パウダーベイトスーパーセット」100cc(別ボウルに半分取り分け、状況に応じて手水を加えながらタッチを調整)
【くわせ】「力玉大粒(「さなぎ粉」漬け)」

  • セットガン
  • 段底
  • 力玉大粒
  • 粒戦
  • とろスイミー
  • パウダーベイトスーパーセット