2019年01月12日(土曜日)稲村 順一・将監(小池北桟橋(西奥から8席目))にて13.6kg(25枚)トレンディクラブ1月例会第3位|へら鮒天国

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稲村 順一

2019年01月12日(土)

稲村 順一|アドバイザー

管理釣り場 将監にて13.6kg(25枚)トレンディクラブ1月例会第3位

釣行場所
管理釣り場| 管理釣り場 将監(千葉県)小池北桟橋(西奥から8席目)
釣行日時
2019年01月12日(土) 7:00 〜14:00
天候
曇り時々雨
混雑度
約50人
釣行理由
トレンディクラブ1月例会
釣果
13.6kg(25枚)
成績
第3位
釣り方
18尺段差の底釣りウドンのセット
仕掛け
竿 18尺
道糸 0.7号(PET)
ハリス上 0.5号 - 15cm(極弦)
ハリス下 0.3号 - 50→60cm(極弦)
ハリ 上 7号(Sasori HARD)
ハリ 下 2号(Sasori HARD)
ウキ クルージャン「ウィンターバージョン’16-’17段底用WDT」No.2
稲村 順一

コメント

近況としては宙・底共にウキは動くが、決め手に欠けるといった釣況で、アタリ数としては中尺竿でのタナ1mのセット釣りが勝り、ヒット率では段底有利とのことから後者を選択。同釣り場では、竿なりで底が取れる8~9尺での段底を楽しまれる常連が多いが、経験上沖目の方が新べらの回遊が期待できるので、18尺での沖段底でスタート。開始数投でウキに気配が現われたが、その動きからへら鮒がやや底を離れている感じがしたこので、バラケエサの早抜きは避け、小エサでトップ先端まで深くナジませてから抜くことを徹底した。するとバラケエサが抜けて直ぐにアタリが出るようになったが、その半数近くがスレや空振りとなったため、一旦早いアタリは見送り、エサ落ち目盛りが出てからのアタリに狙いを絞ったところ、リズムはスローダウンしたがヒット率は向上した。当日の釣況からすれば、時間当たり4~5枚釣れれば良い方だったので、その後はできるだけ攻め過ぎないように丁寧に釣りを組み立て、完全にウキから気配が消えたときのみ、大きめのボソバラケを振り切って打ち込み、それ以外は何らかの気配を感じたときは、できるだけ待つことを心掛けた。また、くわせエサも数種類ローテーションして確認してみたが、サイズ的に大きなものはほぼNGで、最終的には「感嘆」を小さくエサ付けしたものをメインに、気配が有ってもアタリが出ないときに「力玉(さなぎ粉漬け)」に替えるとアタリが出ることが度々あった。 新年総会のため早上がりであったことから、通常の釣果よりも劣る結果となったが、全体的にはウキは動いた方で、特に小池西奥寄りの13尺前後の浅ダナウドンセットは、終日コンスタントに釣れていた。また、段底も好感触で、中央渡り桟橋でフラットな底を狙った会員はムラなく釣れていた。なお例会成績は第1位が中央渡り桟橋南端、9尺穂先やや余しの段差の底釣りで14.4kg。第2位は小池北桟橋西奥寄り、13→15尺宙釣り(タナ1m)バラケに「感嘆」のセットで13.8kg。

エサ

【バラケ】「粒戦」50cc+「粒戦細粒」50cc+「とろスイミー」50cc+水200cc(吸水のため、10分放置)+「段底」200cc+「サナギパワー」100cc+「パウダーベイトスーパーセット」100cc(別ボウルに半分取り分け、状況に応じて手水を加えながら、タッチを調整)
【くわせ】「感嘆」10cc+水12cc、「力玉(「さなぎ粉」漬け)」

  • 感嘆
  • サナギパワー
  • 段底
  • 力玉
  • 粒戦
  • 粒戦細粒
  • とろスイミー
  • パウダーベイトスーパーセット