
2025年06月14日(土)
吉田 康雄|インストラクター厚木へら鮒センターにて16枚(10.10kg)マルキユーM-1カップ準決勝 2回戦第1位(ブロック)
- 釣行場所
- 管理釣り場| 厚木へら鮒センター(神奈川県)
- 釣行日時
- 2025年06月14日(土) 11:00 〜14:00
- 天候
- 曇りのち雨
- 混雑度
- 釣行理由
- マルキユーM-1カップ準決勝 2回戦
- 釣果
- 16枚(10.10kg)
- 成績
- 第1位(ブロック)
- 釣り方
- 7尺チョーチントロロのセット
- 仕掛け
-
竿 7尺(シマノ獅子吼) 道糸 1.2号(東レタイプ2) ハリス上 0.6号 - 6~8cm(東レスーパープロプラスハリス) ハリス下 0.6号 - 11~13cm(東レスーパープロプラスハリス) ハリ 上 8号(バラサ) ハリ 下 5号(とろ掛け) ウキ 吉田作 GTフォール(ボディ8.5cmグラスムクトップ足長)
釣果写真
エサ
【バラケ】「凄麩」200cc+「バラケマッハ」200cc+「ガッテン」200cc+「浅ダナ一本」200cc+水200cc
【くわせ】「極上とろろハード」
コメント
2回戦も桟橋に乗ることができたので、釣り方は1回戦と変わらず7尺チョーチンとろ掛けセットでスタート。
上エサは1回戦のラストで決まったタッチから探りました。しかしこれが全くダメ。深ナジミした位置では力強いアタリが出ない。たまに釣れてくるが…大きめなエサがダメなのか?と思い「ダンゴの底釣り夏」をパラパラと振りかけ開きを抑えた小エサにしたがこれもダメ。
とりあえずウキを動かす方向へ!と考え上エサをふんわりと針付けし、それまではウキをドップリなじみ(約8~9目盛り)だったナジミ幅を5~6目盛りナジミにして早めに抜けるように調整をし、手返しを早くしてみた所ウキがフワフワした中で小さいながらも鋭く当たるようになり、ペースアップに成功しました。
フレッシュなエサが良いようなのでこまめに作り直しながら。しかしラスト1時間を切った頃からこのパターンが通用しなくなり、深ナジミさせたりボソにしたりハリスの長さを微調整したりしても、強いアタリを出す事ができなくなってしまいました。
後半は明らかに魚達は上エサから離れてしまい、上エサの周辺に漂わせて食わせるとろ掛けセットの地合いでは無くなってしまったように思いました。明らかに固形物の地合いだったと思いましたが、時間も無いのでこのまま何とか堪えブロック1位になる事ができました。
何度もこの釣り方で練習してきましたが「浅ナジミ」が効いた事は1度も無く、やはり大会当日は何がおこるかわからないなぁと思い知らされた1日となりました。
これからはベストシーズンで両ダンゴがメインになるかと思いますが、渋ったら「とろ掛けセット」。釣れてくるサイズも良くなり気持ち良いアタリが出て楽しいですよ♪