2024年08月04日（日曜日）田中 雅司・WakuWakuField 野田幸手園（もみじ桟橋252番奥 事務所向き）にて69枚（42.6kg）ホワイトエンジェルス 8月例会第1位（ゲスト参加）｜へら鮒天国

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今日は、Ｋ君とホワイトエンジェルスの例会が野田幸手園で行われるので二人でゲスト参加した。
5時過ぎに現地に着くと、多くの例会組が来ており、混雑で食い渋りが予想される。
指定桟橋が2本、アカシヤ・もみじ桟橋なのだが、先客がアカシヤに入るため、もみじ桟橋奥にいつもの通りＴ氏と兄やんと3人で並んで入ることにした。Ｔ氏だけチョーチントロロダンゴで二人はペレ宙でスタートした。
エサ打ちすると3投目にアタリ出し、直ぐに1枚釣れ、その後パタパタと8枚釣れたのだが、エサ持ちが悪くなってきたので、少し硬めでウキにナジミが入るようにして、ペレ宙独特の強いアタリを取り釣って行った。
しかしそれでもへら鮒の寄りが良過ぎてエサが持たないので、「ペレ道」で硬さを調節すると、初めは良かったが徐々にスレとカラで釣れなくなった。直ぐに元のエサに戻して、カラの中から釣って行った。
11時頃になると、黄色い大型が混じり出し釣り易くなってきた。へら鮒の活性は良く、エサの対応が難しいが、ネバリと硬さが合うと良く釣れ非常に面白い。
今日は、重いペレットで釣ろうとすると、食いアタリが遅くアワセるアタリが取り辛い。軽いペレットなら、エサ持ちが悪いだけで、アタリ的には多く食いアタリが早く出て、アタリを選びながらできるので手数で勝負でき、リズムがつかめる。
しっかりしたエサで、ウキをナジませて落ち着かせて釣るのも良いが、多くのアタリからアワセのタイミングを見極め、釣り込んだ方が枚数を稼げる。
最近の幸手園は、大型のへら鮒を揃えることが難しく、時々大型が混じれば良しとした方が、良い結果になるようだ。