2023年02月27日(月)
山村 慎一|フィールドスタッフ武蔵の池にて4.49kg(8枚)M-1予選第1位(11ブロック 全体5位)
- 釣行場所
- 管理釣り場| 武蔵の池(埼玉県)
- 釣行日時
- 2023年02月27日(月) 7:00 〜14:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 120人
- 釣行理由
- M-1予選
- 釣果
- 4.49kg(8枚)
- 成績
- 第1位(11ブロック 全体5位)
- 釣り方
- 8尺浅ダナ(タナ1.2m)ウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 8尺(更紗) 道糸 0.6号(TYPEⅡ) ハリス上 0.4号 - 7cm(スーパープロプラス) ハリス下 0.2号 - 45cm(スーパープロプラス) ハリ 上 6号(へら角ヒネリ) ハリ 下 2号(イヅナ) ウキ 希粋(ボディ4cmグラスムクトップ足長)
エサ
【バラケ】「粒戦」50cc+「とろスイミー」25cc+水100cc(放置後)+「セットアップ」50cc+「ヤグラ」50cc+「バラケマッハ」25cc(手水と「浅ダナ一本」「バラケマッハ」で調整)
【くわせ】「力玉」(「さなぎ粉」漬け)
コメント
人災も重なって非常に厳しい状況でした。試釣で正確な落とし込みが重要だと感じていたため、それほど強くない風でしたが9尺を選択しました。バラケエサは基エサに手水と「浅ダナ一本」を使い、やわらかいダンゴに近い状態の小バラケにしました。タナまでにバラけないで塊のままハリから外れて下に落ちていくイメージで打ちました。彗星が尾を引くような状態でその尾(バラケの粒子)の中にくわせエサを誘導するイメージです。なので正確な落とし込みが重要となりました。バラケ性を強くしても、渋っている状態のへら鮒が好きなバラケの粒子の状態になるところはありますが、範囲が広がってしまうとへら鮒の目の前にくわせエサがくる確率が下がってしまい、結果的にアタリ数が減ってしまうようでした。午後からは少しだけ風が強くなるとのことでさらに短く8尺に変更しました。