2022年11月27日(日)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波白水湖にて24kg(63枚)20クラブ11月例会(ゲスト参加)第2位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波白水湖(茨城県)南桟橋中央奥
- 釣行日時
- 2022年11月27日(日) 6:30 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 30%
- 釣行理由
- 20クラブ11月例会(ゲスト参加)
- 釣果
- 24kg(63枚)
- 成績
- 第2位
- 釣り方
- 12尺段差の底釣りウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 12尺 道糸 0.8号(ダンヘら名人イエロー) ハリス上 0.5号 - 15cm(ダンヘら名人ハリス) ハリス下 0.3号 - 50cm(ダンヘら名人ハリス) ハリ 上 5号(鬼掛ストロングストレート) ハリ 下 3号(鬼掛ストロングストレート) ウキ T雅「DS」11番(グラスムクトップ)
エサ
【バラケ】「段底」160cc+「粒戦」50cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc+「ヤグラ」50cc(硬さ調整)
【くわせ】「感嘆」20cc+水20cc
コメント
20クラブの例会が白水湖であるためI君とゲスト参加した。先週フォーラム侠の例会で段差の底釣りが良かったので、I君と並んで行う予定。指定桟橋が東桟橋のため、12尺で底が取れる中央奥ポプラ向きに一緒に入ることにし た。12尺を準備して底を慎重にタナ取り、底の状態を確認する。あくまでも初めのタナ取りは目安、釣りながら深さを調整し安定したウキの状態を保つようにしていく。私のくわせエサは「感嘆」、I君は「力玉ハードⅡ」でスタート。エサを打ち始めると7投目には釣れ出し、底にはへら鮒が居着いていることがわかった。待たずにテンポ良く打ち返して、バラケエサがついた状態の早い食いアタリもあわせていくと簡単に釣れる。I君のウキの動きを見ると、「力玉ハードⅡ」より「感嘆」の方が動きが良いいようだ。くわせエサの大きさもポンプ出しのため自由にでき、動きが良い時には少し大きめに、反対に悪いときは少し小さめにと工夫していくと良く釣れる。また、バラケエサも新発売の「ヤグラ」でしめて練らずに地底に置いてくるようにしたことがアタリが多くもらえたようで、次回は水深のある筑波湖で試したい。意外と63枚中10枚がバラケエサにもヒットしており、上バリに小さく残っているようだ。また、63枚のうち半数近くがバラケエサがついている状態でヒットしたことも枚数を稼げたようである。意外と段差の底釣りの好きな人は、バラケエサが切れてからのアタリだけを目指している人がいるが、バラケが付いた状態でくわせエサが10cm以上張っていても、くわせエサに対するアタリが出る。枚数を多く望むなら積極的に食いアタリをとりその日の状態をつかみたい。早いアタリが乗らないのであれば次のアタリと考えながら、一日の釣れるパターンを見つけるようにしていくことが大事である。また、段差の底釣りのバラケエサは縦にバラけて下に置いてくるようにして、大きいバラケエサは必要ないと思う。テンポ良くエサ打ちしてリズムを保ち、ー日楽しく釣りたい。