2020年12月06日(日)
稲村 順一|アドバイザー甚兵衛沼にて10.5kg(25枚)日研川口真菰支部12月例会第9位(舟釣り13人/陸釣り20人)
- 釣行場所
- 管理釣り場| 甚兵衛沼(千葉県)舟釣り 中央エリア
- 釣行日時
- 2020年12月06日(日) 7:00 〜14:30
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 50%
- 釣行理由
- 日研川口真菰支部12月例会
- 釣果
- 10.5kg(25枚)
- 成績
- 第9位(舟釣り13人/陸釣り20人)
- 釣り方
- 12.1尺バランス底釣りグルテンのセット
- 仕掛け
-
竿 12.1尺(夢坊 別作) 道糸 0.7号(ラインシステムクルージャンへら道糸「PET」) ハリス上 0.4号 - 40cm(ラインシステムクルージャン「極弦」へらハリス) ハリス下 0.4号 - 47cm(ラインシステムクルージャン「極弦」へらハリス) ハリ 上 5号(ラインシステム「サソリHARD」) ハリ 下 4号(ラインシステム「サソリHARD」) ウキ クルージャン「STRIDE IV漆黒TKO」No.2(ボディ10cm中細パイプトップノーマル)
釣果写真
エサ
【バラケ】「ダンゴの底釣り夏」50cc+「ダンゴの底釣り冬」50cc+「ペレ底」50cc+「バラケマッハ」50cc+水100cc
【くわせ】「グルテン四季」50cc+「グルテンα21」30cc+水100cc
コメント
約3週間前の11月13日に放流された新べらの動向が釣果を左右するものと、居着き場所もしくは回遊ルートに当たりそうなポイントを求め、沼の中央にある島のやや先にあるこぼれオダ際に舟を留める。釣れ出しが早かったのは私の左手に広がる平場で、開始1時間もすると入れ食い状態に。こちらはようやくサワリが出始めた程度で、ファーストヒットはさらに30分後。ところが釣れたのは期待の新べらではなく良型の地べらで、新べらが回遊してきたのは開始3時間後。しかし群れは小さくまた断続的な回遊であったためヒットペースはポツポツの域を脱せず、2~3枚釣れては無反応を繰り返す。それでも8~9寸級の新べらの引きは小気味良く、水深1.7m程と浅い底釣りということも相まって、幾度となく身を乗り出して沖走りをこらえるスリリングな釣りは至極のひととき。和竿・和舟で古き良き時代のへら鮒釣りを満喫できる甚兵衛沼は、現在陸釣りよりも自在にポイント移動ができる舟釣りの方が釣果は優勢。なお同沼では12月中旬以降にも新べら放流の予定あり。ちなみに例会優勝者は17㎏で他に16㎏台が2名、スソでも4㎏台と冬の野釣り場例会としては最高の結果であった。