2017年03月11日(土)
稲村 順一|アドバイザー富里乃堰にて8.4kg(15枚)トレンディクラブ3月例会第5位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 富里乃堰(千葉県)東桟橋80番(渡り桟橋奥)
- 釣行日時
- 2017年03月11日(土) 7:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 50%
- 釣行理由
- トレンディクラブ3月例会
- 釣果
- 8.4kg(15枚)
- 成績
- 第5位
- 釣り方
- 14尺段差の底釣りウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 14尺(寿仙) 道糸 0.7号(極弦へら道糸) ハリス上 0.5号 - 15cm(極弦へらハリス) ハリス下 0.3号 - 50cm(極弦へらハリス) ハリ 上 8号(Sasori HARD) ハリ 下 2号(Sasori HARD) ウキ 「クルージャン スタンダードタイプSTRIDE III TKO」No.5
エサ
【バラケ】「粒戦」100cc+「とろスイミー」50cc+「セットガン」100cc+水200cc(吸水のため10分放置後)+「段底」200cc+「セットアップ」200cc(別ボウルに半分取り分けてタッチを調整)
【くわせ】「力玉ハードII(「さなぎ粉」漬け)」、「力玉(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
情報では中尺竿での宙釣り(タナ1m)バラケにウドンのセット釣りが良いということであったが、おそらく今シーズン最後になるであろう段差の底釣りを総括しようと、同釣り場では最深部に近いポイントで、ほぼ竿いっぱいのタナでの段底を選択。ウキの動きだしは比較的早かったが、しっかりした食いアタリになるまでは相当時間がかかり、アタリが出始めてからも流れでくわせが安定しないためスレや空振りが多く、また打ち込みポイントがズレると根掛かりが頻発してしまった。そのような状況でも底の良い状態のポイントにくわせが着底すると良いアタリが出て、しかもコンディションの良い綺麗なへら鮒が釣れてきたので、成績はともかく釣りとしては楽しめた。 終日、北西風による流れが止まらず、宙・底釣りともに大変釣りにくい状況が続いた。そんななかでも比較的釣れていたのが釣り場の最奥部と東桟橋(私の釣り座の正面あたり)で、流れのなかでもコンスタントにアタリが続いていたようだ。底釣りは場所によって根掛かりがあるので、頻繁に掛かるようであれば竿を長くして沖を狙うと良い。なお、この日は段差の底釣りにとって厳しい条件がそろってしまったが、沖狙いの底釣りバラケにグルテンのセットは、流れのなかでも健闘していた。なお例会成績は第1位が西桟橋奥、8尺宙釣り(タナ1m)バラケにウドンのセットで12.2kg。第2位は東桟橋渡り奥、13→15尺宙釣り(タナ1m)バラケにウドンのセットで12kg。第3位は東桟橋渡り奥、13尺宙釣り(タナ1m)バラケにウドンのセットで11.4kg。