2017年04月16日(日)
稲村 順一|アドバイザー三島湖にて15.3kg(42枚)川口市釣連春季大会(兼 日研川口真菰支部月例会)第1位
- 釣行場所
- 野釣り場| 三島湖(千葉県)三ツ沢岩盤ロープ 三ツ沢入口から2本目の振れ止めロープ(ともゑ釣舟店)
- 釣行日時
- 2017年04月16日(日) 6:00 〜14:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 同ロープに30名ほどと大混雑
- 釣行理由
- 川口市釣連春季大会(兼 日研川口真菰支部月例会)
- 釣果
- 15.3kg(42枚)
- 成績
- 第1位
- 釣り方
- 21尺チョーチングルテンのセット
- 仕掛け
-
竿 21尺(飛天弓 閃光X) 道糸 1号(極弦へら道糸) ハリス上 0.5号 - 15~25cm(極弦へらハリス) ハリス下 0.4号 - 50~60cm(極弦へらハリス) ハリ 上 8号(Sasori HARD) ハリ 下 5→4号(Sasori HARD) ウキ 「クルージャン スタンダードタイプSTRIDEIII CHO」No.7
エサ
【バラケ】「バラケマッハ」400cc+「凄麩」400cc+水200cc(約5分放置後)+「粘麩」50~100cc
【くわせ】「グルテン四季」25cc+「凄グル」25cc+水50cc
コメント
釣れているポイントが極端に狭く、本湖方面では三ツ沢岩盤ロープのみという状況のため当日は大混雑。例会以外の方も含めて譲り合いながら、通常では考えられないくらいボート間隔を狭めて舟付けしたが、それでも魚影が濃いため早い人はエサ打ちから2~3投で釣れ始まった。午前10時頃まではナジミ際の早いアタリからウキの戻し際のアタリまでヒットチャンスは豊富にあったが、空振り直後に上っ調子になる傾向が見られたので、比較的型が良くヒット率も高いウキの戻し際のアタリをメインに狙った。ウキの動きが極端に少なくなった後半戦は上ハリスを詰め、下ハリスを伸ばし、さらにハリをサイズダウンさせての拾い釣りに徹した。また当日はナジミが浅いとアタリが出にくく、出たとしても空振りが目立ったため、途中で触らせすぎないようバラケを丁寧に付けてトップの先端1~2目盛り残しまでナジませ、その直後から1~2目盛り戻す間のアタリに狙いを絞った。途中アタリがなくなったのは、おそらくタナが下がったためだと思われるが、ナジんだウキが全く動かないときは次投以降ややエサ付けを甘くするとともに、数投エサを早切りして意図的にタナを上げるようにした。わずかでも気配が見られたときは再びバラケを締めてタナで踏ん張らせるようにしたことで、終盤までかろうじてアタリを維持することができた。 現在の水位は満水からマイナス30cmほどで、さらに田んぼに引水するため水を落とす予定。当日は穏やかで気温も上昇したが乗っ込み気配はほとんどなく、浅場の底釣りの好ポイントも壊滅状態。ただし上流部でも、やや水深のある底釣りはまずまずの釣果が出ているので、春らしい釣りができるようになるまで間もないと思われる。釣れている三ツ沢岩盤ロープも24~25尺の方は終日アタリが途切れることなく絞っていたが、規定により21尺までの我々例会組はタナが下がった後半はアタリが途切れがちであった。なお例会成績は第2位が私の左側2人目、21尺チョーチン(タナいっぱい)バラケにグルテンのセットで14.7kg。第3位は夫婦橋下、18尺底釣り(タナいっぱい)で14.3kg。その他上位はすべて三ツ沢岩盤ロープ。