2017年08月05日(土)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波白水湖にて11枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波白水湖(茨城県)東桟橋中央事務所向き
- 釣行日時
- 2017年08月05日(土) 9:00 〜14:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 50人
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 11枚
- 成績
- 釣り方
- 9尺浅ダナ両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 9尺 道糸 1号(へら名人ブラウン) ハリス上 0.4号 - 27cm(へらハリス) ハリス下 0.4号 - 40cm(へらハリス) ハリ 上 6号(ストロングストレート) ハリ 下 6号(ストロングストレート) ウキ 自作 「浅ダナダンゴ」(ボディ6cmパイプトップ)
エサ
「ペレ軽」100cc+「ガッテン」160cc+「浅ダナ一本」160cc+水200cc+「軽麸」160cc+「BBフラッシュ」160cc+「浅ダナ一本」160cc
コメント
当日は孫(6年生男子)のへら鮒釣りの指導を行った。今回で3回目となり、1、2回とも小貝川吉野公園にて8尺チョーチンバラケに「力玉」のセットを行い、6枚ずつ釣れた。当日は両ダンゴで釣るため筑波白水湖に来た。前回はチョーチン釣りのため振り込みが比較的簡単なので良かったが、今回は同じ所に振り込みができないといけないので、ハリ付け、振り込み方を重点的に教えた。初心者に教えるには、何点かのポイントがある。(1)エサのニオイに注意、(2)短い竿を選択、(3)釣れる場所、(4)仕掛けは太め、(5)まとまりやすく付けやすいタッチのエサ、(6)仕掛けは短く振り込みやすさに重点、(7)アワセは前アワセ、(8)夏は帽子、傘、飲み水、クーラーボックスが必要、(9)入場時の注意、(10)怒らない、などを頭に置いて指導することが必要です。子供は釣りが始まれば真剣に行い、あとは選んだアタリを積極的にアワセることを話す。10項目のなかで意外とビックリしたことは、(1)の匂い。ペレットのようなニオイはこんなものだろうと思い平気で使っていたが、子供は嫌がる。特にうちの孫は「粒戦」のニオイが嫌いなので、前回は私がエサを付けた。今回は「ガッテン」や「浅ダナ一本」主体で作り、甘系で対応した(指導者が作ること)。今回はチョーチンと違い、遠くに振り込みをしないとポイントにいかないので、振り込みの練習から入る。両バリに小さいタナ取りゴムを付け、指導者が子供の両手を持って振り込み練習を何回も行う。その後、自分で5回連続できるようになったらエサを付けさせ実践。初めは左手を放すだけでなく押し出してしまうので、コツをつかむように指導。ポイント付近に入ったら誉め、決して怒らない。次に、魚が掛かったらよく魚を遊ばせ、水面に口が上がってからすくうこと。玉網ですくおうとすると自然と右手の竿も前に出してしまうことが多く、手前で立てるように指導する。その他にも色々あるが、優しく楽しく指導することが重要で、指導者の自分にもプラスになり、何よりも外で遊ぶことを覚えさせることが必要と私は思っています。短い時間でも良いのです。桟橋は非常に暑いので長時間継続して行わず、適当に休憩して楽しむこと。変な大人の会話は厳禁です。自分の好きな釣りを通して孫と遊べれば楽しい。