2017年09月09日(土)
田中 雅司|フィールドスタッフ三和新池にて50枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 三和新池(茨城県)東桟橋中央(両面)
- 釣行日時
- 2017年09月09日(土) 7:00 〜14:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 10%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 50枚
- 成績
- 釣り方
- 13、14尺チョーチン両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 13、14尺 道糸 1.2号(セラミックへら名人) ハリス上 0.5号 - 55cm(へらハリス) ハリス下 0.5号 - 75cm(へらハリス) ハリ 上 7号(ストロングストレート) ハリ 下 7号(ストロングストレート) ウキ 薫作 「チョーチンムク」13号(グラスムクトップ)
エサ
「バラケマッハ」400cc+「軽麸」200cc+「ペレ軽」200cc+水250cc+「GTS」200cc+「BBフラッシュ」200cc+「ガッテン」少量(硬さとネバリの調整に使用)
コメント
9月18日にマルキユー主催のチョーチン王座決定戦の決勝があるため、その練習で三和新池へ試釣に来た。土曜日なので、多少混雑した条件で練習したい。釣り場へ6時前に着くと、誰もいないのでビックリした。その後、ぽつぽつ来場者が来たので安心。誘ったN君も来て、大会の指定桟橋となる東桟橋の中央に位置を決め、練習を開始した。2人ともしばらくぶりに三和新池に来たので、当日の竿選択に役立てるため指定桟橋の水深を全部確認し、大会当日に備えたい。全体の水深状況を頭に置いて竿の準備を進め、釣り開始。N柔道一直線君は13尺、私は14尺のチョーチンで開始。いきなりエサ打ち2、3投でへらが見え始め、ワキワキ状態でエサが持っていないカラツン状態となった。エサの調整か、ハリスの長さ調整か悩むところだ。まずは、エサを持たせる手段として硬さと粘るエサの調整で対応してから、最後にハリスを短くするのが私のやり方。いつもチョーチンで使っているエサなので、持たないときは「ガッテン」を利用して硬さとネバリを出す作戦を取る。基エサの使う分(約100cc、カップ1杯ぐらい)に「ガッテン」をパラパラと振りかけ、混ぜ合わせ硬くなってから指先に水を付け練り込む。ていねいにハリに付け、ウキのトップのナジミをエサ落ち目盛りから最低4節程度入るように調整する。それでも持ちが悪いときは、「へらスイミー」で「ガッテン」と同じような要領で行うようにしている。しかし、初めからへらがたくさんいることを想定して前記のエサを作ってしまうと失敗することがあるので、順序良く行うことが大切である。これでも対応できなければ、いよいよハリスの調整をすることに決めている。なお、このやり方が正解とは言えないので、自分に合った行動を見極めてください。2人ともぽつぽつではあるが釣れるようになったので、10時頃に後ろ向きに位置を変え、13尺に替えて引き続きチョーチンで釣りを行い、14時で終了した。当日は混雑していないので参考にはならなかったが、魚がいることがわかった。水深状況も頭に入れたので、万全な準備で大会当日に頑張りたい。