2017年10月24日(火)
田中 雅司|フィールドスタッフ椎の木湖にて32枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 椎の木湖(埼玉県)3号桟橋中央2号桟橋向き
- 釣行日時
- 2017年10月24日(火) 6:30 〜15:00
- 天候
- 曇り時々晴れ
- 混雑度
- 40%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 32枚
- 成績
- 釣り方
- 19尺チョーチン両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 19尺 道糸 1.2号(セラミックへら名人) ハリス上 0.5号 - 55cm(へらハリス) ハリス下 0.5号 - 75cm(へらハリス) ハリ 上 7号(ストロングストレート) ハリ 下 7号(ストロングストレート) ウキ 薫作 「チョーチンムク」14号(グラスムクトップ)
エサ
「バラケマッハ」400cc+「軽麸」200cc+「ペレ軽」200cc+水250cc+「GTS」200cc+「BBフラッシュ」200cc
コメント
久しぶりに雨が降らない天候になったことから椎の木湖に遊びに来た。私の所から現地へ到着するまでに鬼怒川、利根川を渡っていくのだが、大きい河川は先日の台風の影響で水位がいっぱいでありビックリした。6時10分に到着すると大きい駐車場の大半に水があり、事務所寄りの所のみ駐車ができる状態であった。事務所に入ると、当日は椎の木湖愛好会の日であり、奥の半分が貸し切りになっているとのこと。私たちは3号桟橋の中寄りに場所を決め、一緒に来たO氏と釣りを開始した。O氏が9尺チョーチンバラケにウドンのセット、私が19尺チョーチン両ダンゴで行う。通常の水位であれば完全に底に着いてしまうところであるが、全く着かない。裏を向いて水深を測っても簡単に18尺で着くところだが、19尺でも底に着かない状態。状況によっては裏の2号向きに移動を考え打ち始めると、半ボウルぐらいでアタリがあり、ぽつぽつ釣れる。しかし、水色が悪いせいか深い位置より上層部に魚が多くいて釣りづらく、カラバリのスレが多く大変。2時間行ったところで裏側に移動し再開。太陽を背にしたことでウキがよく見え、アタリも分かりやすく、食いアタリの前触れやナジミの変化などがよく観察でき対応しやすい。しかしエサのタッチが合っていないのか、毎回食いアタリが出ずポツポツの状態なので、思いっきりエサのネバリを抑えボソになるエサ配合を試してみる。するとアワセるアタリが毎回もらえるようになり、連続して釣れるようになった。ちなみに今回のエサ対応として「BBフラッシュ」を入れず、代わりに「ガッテン」を1杯入れることでボソになり、寄せ効果と食い気が変わり釣れるようになった。でも、いつもそうとは限らないので注意したい。その日によって硬めが良いとか軟ネバが良いとかボソが良いとか頭を悩ますので、へら鮒釣りは難しい。でも、このようなことがあるからへら鮒釣りは面白いのであり、ボケ防止に打ってつけのスポーツである。