2017年11月26日(日)
田中 雅司|フィールドスタッフ三和新池にて13.8kg(25枚)20クラブ11月例会(ゲスト参加)第9位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 三和新池(茨城県)北桟橋中央手前
- 釣行日時
- 2017年11月26日(日) 6:30 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 80%
- 釣行理由
- 20クラブ11月例会(ゲスト参加)
- 釣果
- 13.8kg(25枚)
- 成績
- 第9位
- 釣り方
- 19尺浅ダナグルテンのセット
- 仕掛け
-
竿 19尺 道糸 0.8号(へら名人ブラウン) ハリス上 0.5号 - 15cm(へらハリス) ハリス下 0.4号 - 65~70cm(へらハリス) ハリ 上 6号(ストロングストレート) ハリ 下 5号(ストロングストレート) ウキ 自作 「浅ダナセット」8番(パイプトップ)
エサ
【バラケ】「粒戦」50cc+「バラケマッハ」320cc+「新B」160cc+「段底」160cc+水160cc+「GTS」160cc+「軽麸」160cc
【くわせ】「野釣りグルテン」20cc+「わたグル」130cc+水150cc(タッパー作り、ポンプ出し)
コメント
筑波白水湖でよく一緒に釣りをするメンバーである20クラブの例会が三和新池であるとのことで、新べら狙いのバラグル(バラケにグルテンのセット)の練習として良い場所なので参加させてもらった。三和新池は風が吹く冬場に強く、大変人気がある。5時前に駐車場に着くと大勢の釣り客がおり、人気がうかがえる。3番入場とのことなので空いている所にK氏、M氏の会員と入ることにする。空いている所は北桟橋と各奥側なので北桟橋の中央付近の手前に入り、釣りの準備をする。新べらが入ったとのことであるが、両グルテンやペレ宙の準備はしてきていないので、当初から予定の長い竿(19尺)のバラグルで対応することにした。しばらくバラグルは行っていないのでバラケエサやくわせエサのグルテンの作り方を思い出し、とりあえずバラケエサを持たせ気味で対応する。私の記憶では、冬場のこの池は朝イチが浅めで徐々にチョイ深めになるイメージがあったので、1.05mからスタートした。私の場所の前には新べらのモジリも多く、ワクワクする。くわせエサのハリスを65cmにセットしガッチリとナジませて、徐々にバラケが溶けるように調整。打ち始めはエサ締めの調整ができなかったが、数投でカンが戻る。10投も打つとサワり始め、小型の新べらを1枚釣ると段々ウキが動きだすがカラツンの嵐で、ウキの動きが安定しない。グルテンよりウドンが良いと思い試してみるも、竿が長すぎるようだ。下ハリスを60cmにしたり、アタリを選んだりしたが通用しない。11時まで6枚、アタって釣れないのは下手としか言いようがない。午後近くになると段々アタリが少なくなり、状況が変わってきた。今までガッチリとバラケエサを打っていることで、かえって私のウキは安定し始めてポツポツ釣れだし、バラグルの練習になった。池の状態を見ると、深め(竿2本以上)の長ハリスの両グルテンで、大小混じりで新べらがよくヒットしていた。新べらの時期は両グルテンの準備をしていないと、1日指をくわえているようになってしまうので必ず準備したい(長竿、グルテン、ハリなど)。今回は自分の目的のため我慢してなんとか25枚釣り、次回の練習になった。ただ、アタリがあって釣れなかったのが今後の課題。なお、へら鮒の釣り方には色々あり、特に冬場は様々なセット釣りがあるのでたくさん覚え、そのなかから自分に合った得意な釣り方を見つけることで、へら鮒釣りが楽しくなります。反省を元に今後も練習に励みたい。