2017年12月15日（金曜日）伊藤 さとし・三名湖（大手張ワンド網中）にて47枚取材｜へら鮒天国

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水温が低下しているので、バラケエサは十分に時間をかけて作ったほうが良く、特に水を入れてからはていねいにややネバリを感じるまで混ぜ合わせるのがコツ。最後の調整の「グルバラ」は100ccで絡めるようにして仕上げる。あとは小分けにしながら、当日はバラケエサの比重でウキのトップ3～4目盛りのナジミ幅を取ったほうが良かった。くわせエサは仕上がり時にボソッとさせたいときには「わたグル」を使用し、反対にしっとりタッチに仕上げたいときには「グルテンα21」がおすすめ。水深約10mの場所でのチョーチンセットで、魚のサイズは25～35cmクラス。新べらが食ってくるので、中型ながら面白い釣りができる。 新べらが回遊してくると両グルテンでもアタリがあり、コンスタントに釣ることができます。底釣りをされる場合、桟橋最奥なら28.5尺で底が取れます。