2018年06月17日(日)
田中 雅司|フィールドスタッフWakuWakuField 野田幸手園にて35.6kg(55枚)フォーラム侠6月例会第1位
- 釣行場所
- 管理釣り場| WakuWakuField 野田幸手園(千葉県)アカシヤ桟橋奥工場向き
- 釣行日時
- 2018年06月17日(日) 6:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ時々曇り
- 混雑度
- 40%
- 釣行理由
- フォーラム侠6月例会
- 釣果
- 35.6kg(55枚)
- 成績
- 第1位
- 釣り方
- 19尺宙釣り両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 19尺 道糸 1号(へら名人イエロー) ハリス上 0.5号 - 35cm ハリス下 0.5号 - 50cm ハリ 上 6号(鬼掛ストロングストレート) ハリ 下 6号(鬼掛ストロングストレート) ウキ 自作「ペレ宙用」2番(太パイプトップノーマル)
エサ
「ペレ軽」320cc+「浅ダナ一本」320cc+水200cc+「軽麸」160cc+「BBフラッシュ」160cc
コメント
フォーラム侠の6月例会が野田幸手園であり、もみじ桟橋とアカシヤ桟橋で行った。ほとんどの会員は、アカシヤ桟橋に入り浅ダナ主体の釣り方で行っていた。アカシヤ桟橋の奥に入ったメンバーは、長竿のペレ宙が多い。私も19尺のペレ宙でスタート、5~6投でサワリがあり更に数投後、トップ先端1節がダッと入り700gクラスがヒット。ウドンのセット組と同じぐらい早く釣れ、打つほどにアタリも多くなり、連続して釣れてくる。2ボウル目のエサは、最初の軟らかめのエサより若干硬めに作った。上のへら鮒にもまれても落ちないぐらいの練りを加え、大きめにハリ付けした。するとペレ宙特有の鋭いアタリになり、黄色いへら鮒が時折混じってきた。しかし、10時以降になると今まであった鋭いアタリが鳴りを潜め、ポツポツの状態になってきた。今まで釣れていた少し硬めのエサで対応していたが、ウキにサワリがあっても落とさない。まだ硬めに作ったエサが、沢山あるので何とかこれで釣ろうとしたが、なかなか釣れなく、1時間を無駄にしてしまった。新しく軟らかめのエサを作り対応すると、小型のへら鮒のハシャギもなくなり、大型のへら鮒に変わりポツポツ釣れ始めた。エサを切り替えたことにより合計35kg(55枚)を釣りあげ終了した。桟橋先端部分に入った超先輩方が良い釣りをしており、大騒ぎであった。今回は、エサの一工夫が必要で、日頃の練習で学んだ経験が役に立った。最近、重いペレットのエサは、どこの釣り場に行ってもへら鮒の反応が遅い感じがする。また、大型が釣れるので仕掛けは、丈夫な糸をセッティングして一日トラブルの少ない釣りを行うことが大事である。