2018年08月11日(土)
稲村 順一|アドバイザー富里乃堰にて35.6kg(60枚)トレンディクラブ8月例会第2位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 富里乃堰(千葉県)西桟橋28番座席
- 釣行日時
- 2018年08月11日(土) 6:00 〜15:00
- 天候
- 曇り時々晴れ
- 混雑度
- 30%程度(周囲は混雑)
- 釣行理由
- トレンディクラブ8月例会
- 釣果
- 35.6kg(60枚)
- 成績
- 第2位
- 釣り方
- 13尺浅ダナ(タナ1.1~1.5m)両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 13尺(皆空) 道糸 1.2号(クルージャン極弦) ハリス上 0.6号 - 22~30cm(クルージャン極弦) ハリス下 0.6号 - 30→45cm(クルージャン極弦) ハリ 上 7→8号(SasoriHARD) ハリ 下 7→8号(SasoriHARD) ウキ クルージャン「スタンダードタイプSTRIDEIII両ダンゴ用DAG」No.4
エサ
「ペレ軽」400cc+「カルネバ」200cc+水200cc(20~30回勢いよくかき混ぜてから5分程放置)+「浅ダナ一本」100~200cc
コメント
両岸の固定桟橋から竿を出す同釣り場では、中尺以上の長めの竿で良型のへら鮒がよく釣れる傾向があるが、中小型を混じらせながら、コンスタントに釣ることを目指して13尺でスタート。結果的には15~16尺くらいの方が型は良かったようだが、時間的に大きな穴が空くこともなく終日アタリは続いた。但し異常なほどカラツンが多く、ほぼ毎投アタリが出る状態になっても10投で1~2枚しかヒットさせることができず、エサのタッチからハリスワークまで色々試したものの効果なく半日が経過。その後もアタっても乗らない我慢の釣りが続いたが、中盤以降アタリが減少し始めたのを機に、タナをやや深めに取ったところ良型が混じり始め、ここでウキをサイズアップさせたうえで、ハリスを長めに変えたところヒット率が向上。後半は数こそ伸びなかったものの1枚平均700~800gの良型の釣りが楽しめた。 周囲では短竿チョーチン釣りもアタリは多かったが、全体的には中尺以上で沖を狙った浅ダナ両ダンゴ釣りがお勧め。その際表層にたくさんのへら鮒が寄ってもタナを深め(1.2~1.5m)に取った方が、素直で型の良いへら鮒が多く、釣りやすいように感じた。また練り込んだエサよりも『カルネバ』のネバリを生かし、ボソ感を残したタッチの方が、ヒット率が高く型も良い傾向。なお例会成績は第1位が私の10席ほど奥で10尺宙釣り(タナ1m)両ダンゴで40.4kg。第3位はさらに数席奥で16尺宙釣り(タナ一本半)ペレット系両ダンゴで31.4kgでした。なお対岸でも良く釣れていたので、この周辺が比較的魚影が濃い模様。