2018年09月08日(土)
稲村 順一|アドバイザー清遊湖にて59.6kg(98枚)トレンディクラブ9月例会第2位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 清遊湖(千葉県)中央桟橋北桟橋向き 入口から22席目
- 釣行日時
- 2018年09月08日(土) 6:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 30%程度(周囲はやや空き)
- 釣行理由
- トレンディクラブ9月例会
- 釣果
- 59.6kg(98枚)
- 成績
- 第2位
- 釣り方
- 8.1尺チョーチン両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 8.1尺(のぎく) 道糸 1.2号(極弦) ハリス上 0.6号 - 22~30cm(極弦) ハリス下 0.6号 - 30~40cm(極弦) ハリ 上 8号(SasoriHARD) ハリ 下 8号(SasoriHARD) ウキ クルージャン「スタンダードタイプSTRIDEIIIチョーチン用CHO」No.5
エサ
「カルネバ」200cc+「ペレ軽」200cc+水200cc(ヒタヒタにして2~3分放置)+「バラケマッハ」200cc+「凄麩」200cc
コメント
浅ダナ好調との情報から大半の会員がタナ1mの両ダンゴの浅宙釣りを選択するなか、同湖でのタナ1mの釣りを苦手とする自分は両ダンゴのチョーチン釣りを選択。この釣りは10時頃から良くなるという情報を小山圭造インストラクター(当日同湖の“エサ教室”で訪れていた)から頂いていたので、朝一から浅ダナ組がロケットスタートを決めて入れ食い状態になっても焦ることなく丁寧に組み立て、想定よりもやや早い9時頃から徐々にヒット率が上がってくると、次第に型も良くなりペースアップ。但し当日は同じ攻め方をしていると同じアタリでも突然乗らなくなることが度々起こった。しかしこうした不安定な状態の要因は、早朝から吹いていた南寄りの強風がもたらした強い流れであり、これがエサ持ちやへら鮒の寄りの不安定さを助長していたようで、その都度エサのタッチを変え、またアタリを取るタイミングを変えるなどして凌いだ。なお比較的良かったヒットパターンは、ナジミ際にエサ落ち目盛りを通過する近辺で出る2~3目盛りの鋭く小さなアタリか、ナジミきった後すぐに返しての消し込みアタリであった。 ここ数日間は食いの良い状態が続いているとのことで、当日も浅ダナ組はウキが立った直後の食い走りアタリが多発するなど絶好調。但しこれを追い過ぎると時合いが崩れるので要注意。チョ-チン釣りも早いアタリを追い過ぎるとウワズリを招いてしまうので、できるだけ深ナジミを心掛けて丁寧に攻めるのが良い。なお例会第1位は私の右手7席目、9尺宙釣り(タナ1m)両ダンゴで64.4kg。第3位は私の右手5席目、9尺宙釣り(タナ1m)両ダンゴで54kg。全体的に中央桟橋入口寄りの方が魚影は濃い感じがした。