2019年11月17日（日曜日）田中 雅司・筑波湖（3号桟橋奥）にて25.4kgフォーラム侠11月例会第2位｜へら鮒天国

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当日はフォーラム侠11月例会。2日前に新べらが放流されたので、どうなるか楽しみだ。前日来た会員は100枚から釣っておりグルテンを主力に考えているようだ。新べらが入ったことで釣り客が多かったが、入場番号が1番ということで3～5号桟橋の好きなところに入ることができる。混雑している場合、桟橋の1番奥が新べらの1級ポイントになる。しかし奥はシルバー軍団が入ることになっており一般会員は3番目からである。シルバー軍団の入る場所を確認すると3号桟橋奥が運よく空いていた。そこでI審判部長と3号桟橋の奥に入ることとなった。ほとんどの会員は5～6号桟橋が多く、4割が3～4号桟橋に入った。I審判部長と2人でこんな良い場所に入ったことはなく釣る前から非常にうれしくなり、2人で長竿のペレ宙で新べら狙いから入った。私の並びは全員ペレ宙、エサ打ちするところはもじりが多くいかにも釣れそうである。スタートダッシュが大事であり、新べら祭りに乗り遅れないようにエサを打つがなかなかアタらない。1番最初に釣れたのは1番奥のS氏先輩で600gの新べら、そのあと私が新べら、周りも徐々にアタリ出し、今回放流された食いの良い新べらを釣って楽しんだ。しかし、エサのタッチによって食いアタリにならないようで、エサが付いていれば釣れるとは限らず、新べらといっても難しい。18枚釣ったあと、長い竿で互いに引っ張り合いになっているようなので、早々にやめて、11尺チョーチンセットに変更し釣りはじめるとポツポツ釣れ出した。釣れる新べらは、だいぶ大きさに違いがあり倍以上の重さがある。エサ打ちするごとにアタリも多くなって釣れるが、11尺では1枚釣るとアタリが飛んでしまう。すぐに13尺に変えて打つと、よくアタって大型が釣れるようになった。残り2時間、思いきって15尺に変えるとサワリが少ないが、アワせやすいアタリがあり、ポツポツ拾い釣りをした。1日難しかったが、40枚釣って例会を終了した。上位は3号桟橋で、第1位～第5位まで独占であった。