2022年05月03日(火)
古川 実|フィールドスタッフ芦田湖水光園にて50枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 芦田湖水光園(千葉県)釣座8番
- 釣行日時
- 2022年05月03日(火) 7:30 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 30%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 50枚
- 成績
- 釣り方
- 11.1尺浅ダナ(タナ1m)両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 11.1尺 道糸 0.6号(東洋ナイロン 極みエクストラ) ハリス上 0.35号 - 22cm(東洋ナイロン おかめ) ハリス下 0.35号 - 28cm(東洋ナイロン おかめ) ハリ 上 5号(がまかつ リフト) ハリ 下 5号(がまかつ リフト) ウキ minoru(ボディ12.5cmパイプトップ足長)
釣果写真
エサ
「カルネバ」100cc+「浅ダナ一本」200cc+「ガッテン」200cc+「バラケマッハ」200cc+水220cc+「コウテン」200cc
コメント
今年初めての両ダンゴの釣りとなった。釣り始めは、ハリス上32cm-下40cmから入り、每投アタリが出る状況からエサ、ウキ、ハリスの調整をしていく流れで釣りを組み立てた。10投も打ちこむとすぐにアタリが出始めたが、思ったアタリでのカラツンが多かった。カラツンを解消する為に、エサを軟らかくネバらせての対応をすると、今度はスレ掛かりが多くなる状況。同じウキと仕掛けでは、比較的に硬めのエサをしっかりと持たせて、消し込みに近いアタリを狙うとヒット率が高かった(型も良い)。しかし、大きなアタリが出るまでに、何度もアタリを見送る釣りとなってしまう為、両ダンゴの釣りとしてはスローテンポとなってしまう。対応策として、最初に出る食いアタリに的を絞ってみる。ウキを1ランク小さくして、ハリスを上28cm-下35cmにしてエサは同じもの。深ナジミしてからのアタリでヒット率が上がり、良い方向の対応と感じられた。目で確認出来る状況として、水面には魚の影はなく、強い活性は感じられなかった。お昼を過ぎた頃、更なる対応として、ハリスを上20cm-下26cmに詰めてみた。アタリの取り方も、基本的にハリスをしっかり張らせてからの最初のアタリに的を絞るとスレが無くなり、ヒット率が良く、両ダンゴの地合いが楽しめた。後から感じた事は、ナジミ込みのアタリはヒット率が良い、という先入観が釣りを難しくさせてしまったこと。次回は、基エサにスイミー系の比重のあるエサを配合し、ネバリではなく、重さでエサをタナに入れるのを試したいと思う。これからのシーズン、食いアタリとスレアタリの判別がしっかり出来るか否かが、納得の出来る釣りの肝となると感じました。