2017年08月09日(水)
伊藤 さとし|アドバイザー笹川湖にて3枚(~50.3cm)取材
- 釣行場所
- 野釣り場| 笹川湖(千葉県)中島岬先の倒れ杉
- 釣行日時
- 2017年08月09日(水) 8:00 〜15:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 釣行理由
- 取材
- 釣果
- 3枚(~50.3cm)
- 成績
- 釣り方
- 14尺浅ダナ(タナ1.5m)両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 14尺(シマノ月影) 道糸 2.5号(東レ将鱗へらスーパー50) ハリス上 1.2号 - 40cm(東レ将鱗へらタイプⅡ) ハリス下 1.2号 - 60cm(東レ将鱗へらタイプⅡ) ハリ 上 18号(オーナーサイト) ハリ 下 18号(オーナーサイト) ウキ かずのり(ボディ7cmパイプトップ足長)
エサ
「マッシュポテト(徳用)」400cc+「マッシュダンゴ」400cc+水600cc+「カルネバ」200cc+「藻べら」100cc
コメント
亀山ダム同様にボソッ気のあるエサでは食いアタリが出にくいので、はじめからヤワネバのエサを使用する。水600ccを入れて5分くらい放置し、その後50回くらい練り込みコシをつけるのがポイント。ここでしっかりとしたタッチを作り、手水を打って若干軟らかいタッチに仕上げる。笹川湖の特徴はタナが比較的浅く、深いタナでは鯉やマブナが寄るので、この日も1.2~1.8mのエレベーターで狙った。開始1時間半くらいの時に食い上げで40cmクラスが釣れ、その後は全くサワリも出ない時間となった。が、こんな時に尺半クラスが出るので、ウキが動いても動かなくてもタナを探り、11時に47cm、その直後に50.5cmが食って来た。サワリもなく、どっぷりと深くナジミ込み、そのまま停止して「ドン」と入るアタリだった。手前に浮き藻が点在しているので注意しながらキャッチするとデカイ。検寸すると50cmを超える巨べらだった。その後も期待したが、季節風が強くなると気配もなくなり午後3時に納竿。素晴らしい魚体のゴーマルだった。 9月末位まではこの周辺の浅いタナが良く、朝のもじりを見ながらポイントを決める方が良い。竿の長さは13~17尺位で良く、釣りを開始してからもじりが出るときには期待が大きい。サワリもなくいきなり「ドン」と来ることが多いので注意してください。7月の下旬にも同所付近で54cmが出ています。